アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
今回のミッションでは、大阪で生まれたばかりの赤ちゃんであるマリアちゃんの洗礼式がありました。
また、聖ピオ十世会の修道女会のシスターマリア・ヨゼフが来日し、大阪と東京とでスライドショーで、聖ピオ十世会の修道女会の紹介をしてくださいました。
願わくは、イエズス様の浄配という最も崇高な召命が、日本からも多く輩出されますように!
東京では最近では恒常的に60名以上の方々がミサ聖祭に与るようになり、大変うれしく思います。
聖伝のミサに多くの方々が与るようになればなるほど、それはまず多くのお恵みを勝ち取ります。新しいミサの手による聖体拝領でなされるご聖体に対する不敬と無関心を償うことが出来ます。次に、非常に人間的な義論ですが、日本の司教様たちに聖伝のミサに立ち戻る必要を沈黙のうちにしかし極めて雄弁に訴えることが出来ます。
聖ピオ十世会の聖伝のミサに参加する方々が100人になり、500人になり、1000人になり、多くの方々が集えば集うほど、カトリック教会の正常化のために、より強いメッセージを送ることができます。それは超自然の祈りのメッセージであり、自然的な目に見えるメッセージです。
私たちはご聖体に対する不敬は嫌だ、という誠実な気持ちを伝える必要があります。私たちは地道に、過去から脈々と未来につながる変わらないカトリック教会の真理を信じ続ける必要があります。
第二バチカン公会議は「信徒中心」「多様性」「対話」「奉仕」だと良く聞かされました。でも、それは嘘でした。カトリック的に理解したものではありませんでした。司祭がいないプロテスタントのような「信徒中心」に変えるために、カトリック的な信徒は排除。カトリック教会の聖伝と過去を絶対排除した「多様性」。司祭とカトリック信徒との意思の疎通ではなく、カトリック以外の宗教と対話してそこから学ぶこと。イエズス・キリストの栄光と救霊のための奉仕ではなく、天主以外のことへの奉仕、この世への奉仕。
第二バチカン公会議は司牧公会議(不可謬ではない公会議)として開催され、すでに五十年以上過ぎました。司牧的公会議である第二バチカン公会議は故意に曖昧な文書を発表しました。いまでもその正確な意味について多くの人々について正確には不明でありつづけています。極めて未完成なものでした。第二バチカン公会議にしがみつくのは意味がないことは明白です。あまりにも未完成のものであって、教会は未来を失いつつあるからです。ご聖体に対する無関心、エキュメニズムなどによって日本のカトリック教会がますます混乱の危機に陥ってしまっているからです。
願わくは、半死半生の私たち日本のカトリック信徒のより多くの方々が、良きサマリア人であるルフェーブル大司教様が続けて下さった聖伝の御ミサと聖伝の堅振の秘跡というブドウ酒と油を注がれて、より多くの日本のカトリック信徒の方々がその傷を癒やされ、天主様イエズス様への愛に生きる事ができますように!
その為にも、その「宿屋」がいつも日本にありますように!聖ピオ十世会の司祭たちやシスターたちが一日も早く日本に常駐することが出来ますように!
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
【報告】【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
大阪でのミサの報告をお送り致します。
9月21日(金) 聖マテオのミサには12人
9月22日(土) 9月の四季の斎日のミサには19人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!
金曜日のお説教では聖マテオについて黙想し、聖マテオが奇跡で王の娘を蘇らせたように、私達は霊的に自分の周りにいる多くの霊魂を祈りと犠牲によって蘇らせられるようにと励まして頂きました。また、天主に純潔を捧げた霊魂のために殺された聖マテオに聖職者の方々の御保護とお取次ぎを願いました。
ミサの後には御聖体降福式でイエズス様の聖心に対する罪と無関心の償いと、また日本と韓国の為に礼拝と賛美、感謝をお捧し、イエズス様に直接色々な事をお願いしました。
小野田神父様のブログに掲載されている御聖体の黙想を拝読して御聖体への信心と愛、関心がより深まりました。
土曜日の聖福音では、長らく実りの無いイチジクの木を主人が小作人に切り倒す事を命ずると、小作人が自分がもっと世話し、肥しを与えるからもう一年待ってほしいと頼むたとえ話が読まれました。
お説教でこの例え話を次のように説明して頂きました。
主人→天主聖父、
小作人→イエズス様、
実らぬイチジクの木→私達、
肥し→イエズス様がお与え下さるお恵み、特に御聖体。
自分の今の生活を考えると、実りの無い自分の為に、イエズス様がこれでもかこれでもかとお恵みを下さっていることを今更のようにハッキリと感じました。切り倒されないように、もっと沢山の実をつけてイエズス様の御愛にお返ししなければいけないと思いました。
この度はフランスから聖ピオ十世会シスター会のシスター、マリア・ヨゼフシスターがいらっしゃって下さり、多くのスライドショーと共にシスター会の活動や生活をお話してくださいました。
シスターがお一人いらっしゃるだけで、澄んだ空気が漂うようでした。その振舞、話し方、祈り方は私達の良きお手本で、シスター方の多くの祈りと犠牲、お働きが聖ピオ十世会の神父様方に、そしてこの世界には不可欠なのだと理解しました。
日本からも多くの召命が出るように、時と場所は離れていても、シスター方と心を合わせて祈りたいと思います。
至聖なるイエズスの聖心我らを憐み給え
聖母の汚れなき御心よ我らのために祈り給え
【報告】【東京】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
今日の東京でのミサ/聖ピオ十世会のシスター会のスライドショー/晩課の参列者数は下記の通りです。
ミサの参列者数
計: 62人(内、子供11人)
聖ピオ十世会のシスター会のスライドショー
30人(内、子供7人)
晩課
13人
愛する兄弟姉妹の皆様、
今回のミッションでは、大阪で生まれたばかりの赤ちゃんであるマリアちゃんの洗礼式がありました。
また、聖ピオ十世会の修道女会のシスターマリア・ヨゼフが来日し、大阪と東京とでスライドショーで、聖ピオ十世会の修道女会の紹介をしてくださいました。
願わくは、イエズス様の浄配という最も崇高な召命が、日本からも多く輩出されますように!
東京では最近では恒常的に60名以上の方々がミサ聖祭に与るようになり、大変うれしく思います。
聖伝のミサに多くの方々が与るようになればなるほど、それはまず多くのお恵みを勝ち取ります。新しいミサの手による聖体拝領でなされるご聖体に対する不敬と無関心を償うことが出来ます。次に、非常に人間的な義論ですが、日本の司教様たちに聖伝のミサに立ち戻る必要を沈黙のうちにしかし極めて雄弁に訴えることが出来ます。
聖ピオ十世会の聖伝のミサに参加する方々が100人になり、500人になり、1000人になり、多くの方々が集えば集うほど、カトリック教会の正常化のために、より強いメッセージを送ることができます。それは超自然の祈りのメッセージであり、自然的な目に見えるメッセージです。
私たちはご聖体に対する不敬は嫌だ、という誠実な気持ちを伝える必要があります。私たちは地道に、過去から脈々と未来につながる変わらないカトリック教会の真理を信じ続ける必要があります。
第二バチカン公会議は「信徒中心」「多様性」「対話」「奉仕」だと良く聞かされました。でも、それは嘘でした。カトリック的に理解したものではありませんでした。司祭がいないプロテスタントのような「信徒中心」に変えるために、カトリック的な信徒は排除。カトリック教会の聖伝と過去を絶対排除した「多様性」。司祭とカトリック信徒との意思の疎通ではなく、カトリック以外の宗教と対話してそこから学ぶこと。イエズス・キリストの栄光と救霊のための奉仕ではなく、天主以外のことへの奉仕、この世への奉仕。
第二バチカン公会議は司牧公会議(不可謬ではない公会議)として開催され、すでに五十年以上過ぎました。司牧的公会議である第二バチカン公会議は故意に曖昧な文書を発表しました。いまでもその正確な意味について多くの人々について正確には不明でありつづけています。極めて未完成なものでした。第二バチカン公会議にしがみつくのは意味がないことは明白です。あまりにも未完成のものであって、教会は未来を失いつつあるからです。ご聖体に対する無関心、エキュメニズムなどによって日本のカトリック教会がますます混乱の危機に陥ってしまっているからです。
願わくは、半死半生の私たち日本のカトリック信徒のより多くの方々が、良きサマリア人であるルフェーブル大司教様が続けて下さった聖伝の御ミサと聖伝の堅振の秘跡というブドウ酒と油を注がれて、より多くの日本のカトリック信徒の方々がその傷を癒やされ、天主様イエズス様への愛に生きる事ができますように!
その為にも、その「宿屋」がいつも日本にありますように!聖ピオ十世会の司祭たちやシスターたちが一日も早く日本に常駐することが出来ますように!
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
【報告】【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
大阪でのミサの報告をお送り致します。
9月21日(金) 聖マテオのミサには12人
9月22日(土) 9月の四季の斎日のミサには19人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!
金曜日のお説教では聖マテオについて黙想し、聖マテオが奇跡で王の娘を蘇らせたように、私達は霊的に自分の周りにいる多くの霊魂を祈りと犠牲によって蘇らせられるようにと励まして頂きました。また、天主に純潔を捧げた霊魂のために殺された聖マテオに聖職者の方々の御保護とお取次ぎを願いました。
ミサの後には御聖体降福式でイエズス様の聖心に対する罪と無関心の償いと、また日本と韓国の為に礼拝と賛美、感謝をお捧し、イエズス様に直接色々な事をお願いしました。
小野田神父様のブログに掲載されている御聖体の黙想を拝読して御聖体への信心と愛、関心がより深まりました。
土曜日の聖福音では、長らく実りの無いイチジクの木を主人が小作人に切り倒す事を命ずると、小作人が自分がもっと世話し、肥しを与えるからもう一年待ってほしいと頼むたとえ話が読まれました。
お説教でこの例え話を次のように説明して頂きました。
主人→天主聖父、
小作人→イエズス様、
実らぬイチジクの木→私達、
肥し→イエズス様がお与え下さるお恵み、特に御聖体。
自分の今の生活を考えると、実りの無い自分の為に、イエズス様がこれでもかこれでもかとお恵みを下さっていることを今更のようにハッキリと感じました。切り倒されないように、もっと沢山の実をつけてイエズス様の御愛にお返ししなければいけないと思いました。
この度はフランスから聖ピオ十世会シスター会のシスター、マリア・ヨゼフシスターがいらっしゃって下さり、多くのスライドショーと共にシスター会の活動や生活をお話してくださいました。
シスターがお一人いらっしゃるだけで、澄んだ空気が漂うようでした。その振舞、話し方、祈り方は私達の良きお手本で、シスター方の多くの祈りと犠牲、お働きが聖ピオ十世会の神父様方に、そしてこの世界には不可欠なのだと理解しました。
日本からも多くの召命が出るように、時と場所は離れていても、シスター方と心を合わせて祈りたいと思います。
至聖なるイエズスの聖心我らを憐み給え
聖母の汚れなき御心よ我らのために祈り給え
【報告】【東京】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
今日の東京でのミサ/聖ピオ十世会のシスター会のスライドショー/晩課の参列者数は下記の通りです。
ミサの参列者数
計: 62人(内、子供11人)
聖ピオ十世会のシスター会のスライドショー
30人(内、子供7人)
晩課
13人