アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
いかがお過ごしでいらっしゃいますか? 今年も例年のように聖ピオ十世会では秋田に巡礼に参ります。秋田では天使の出現がありましたが、ファティマでも天使が現れました。
99年前のファティマであった天使の出現のことを思い出しましょう。
1916年、ルシア・ドス・サントス(9歳)と自分のいとこのフランシスコ(8歳)とジャシンタ(6歳)と共に、羊の放牧に出て羊の番をしているあいだ、春、夏、秋に3回天使の出現を受けました。天使は彼らに3回、メッセージを伝えました。
第1回目の出現
3人の羊飼いの子どもたちは、カベソの東斜面で、昼食後ロザリオを唱えて、遊びを始めたとき、オリーブの木の上に「14歳から15歳の若い青年のようで、雪よりも白く、太陽の光で透明になってあたかもクリスタルのような、とても美しい」姿を見ました。子どもたちは驚いて声も出ませんでした。彼は子供たちに近づいてきて、こう言ました。
「恐れてはなりません。私は平和の天使です。私と一緒に祈りなさい。」
天使は地面に跪き、額が地につくまで身を屈めました。超自然の動きに促されて子供たちもそのまねをし、天使の言うとおりの祈りを繰り返しました。
「わが天主よ、私は御身を信じ、礼拝し、御身に希望し、御身を愛します!御身を信じない人々、礼拝しない人々、御身に希望しない人々、御身を愛さない人々全てのために、赦しを乞い求めます。」
天使はこの祈りを3回繰り返した後、立ち上って彼らに言いました。
「このように祈りなさい。イエズスとマリアの聖心はあなたがたの嘆願の声を注意深く聞いておられます。」
第2回目の出現
夏の盛り、3人の羊飼いの子どもたちはよく行く井戸で遊んでいたとき、天使が現れてこう言ました。
「何をしているのですか?祈りなさい。たくさん祈りなさい!イエズスとマリアの聖心にはあなたがたに憐れみのご計画があります。いと高き御者に絶えず祈りと犠牲を捧げなさい。」
ルシアがどのように犠牲を捧げればよいのかと尋ねると、天使はこう答えました。
「あなたがたができるすべてのことを犠牲とし、それを、天主に対して犯される罪の償いの行いとして、また罪人の回心ための嘆願として、天主に捧げなさい。このようにしてあなたたちは祖国に平和をもたらすでしょう。私はあなたたちの国の守護の天使、ポルトガルの天使です。特に主があなたたちにお与えになる苦しみを従順に受け入れ、忍びなさい。」
第3回目の出現
秋に、3人の羊飼いの子どもたちはカベソの丘の東斜面で羊に草を食べさせていました。昼食後、彼らは丘の反対側の斜面で、第1回目の出現で天使から教えられた祈りを、跪き、額を地につけながら何度も繰り返していました。そのとき、異常な光が彼らを照らし、彼らはカリスを持った天使を見ました。カリスの上には御聖体があって、それから血がカリスの中に滴っていました。空中にカリスを浮かせたままにして、天使は子どもたちの側に跪き、彼らにもそうさせて、次の祈りを3回唱えました。
「至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、私は御身を深く礼拝いたします。私は、世界中のすべての御聖櫃の中にましまし給うイエズス・キリストのいとも尊き御体、御血、御霊魂、神性を、天主御自身が犯されている侮辱、冒涜、無関心を償うために、御身にお捧げいたします。イエズスの至聖なる聖心とマリアの汚れなき御心の無限の功徳により、私はあわれな罪人の回心を御身に願います。」
すると天使は立ち上がり、カリスと御聖体を手に取って、御聖体をルシアに、カリスの御血をジャシンタとフランシスコに与えて、こう言ました。
「忘恩の人々によって恐ろしく冒涜されたイエズス・キリストの御身体と御血を食し、飲みなさい。彼らの罪の償いをし、天主をお慰めしなさい。」
天使は地にひれ伏し、子どもたちと一緒に同じ祈りを3回唱え、それから消えました。
天使は、私たちに祈りと償いをするように励ましています。私たちは、この四旬節に、また、5月の聖母月に秋田で祈りと償いをするのはどうでしょうか?
"Sweet Heart of Mary, be the salvation of Russia, Spain, Portugal, Europe (Brazil, Canada, the United States) and the whole world."
「聖マリアの甘美なる御心よ、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の救いとなり給え。」
"By Thy pure and Immaculate Conception, O Mary, obtain for me the conversion of Russia, Spain, Portugal, Europe (Brazil, Canada, the United States +) and the whole world."
「ああ聖マリアよ、御身の清き汚れなき御宿りによりて、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の回心を得させ給え。」
「わが天主よ、私は御身を信じ、礼拝し、御身に希望し、御身を愛します!御身を信じない人々、礼拝しない人々、御身に希望しない人々、御身を愛さない人々全てのために、赦しを乞い求めます。」
「至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、私は御身を深く礼拝いたします。私は、世界中のすべての御聖櫃の中にましまし給うイエズス・キリストのいとも尊き御体、御血、御霊魂、神性を、天主御自身が犯されている侮辱、冒涜、無関心を償うために、御身にお捧げいたします。イエズスの至聖なる聖心とマリアの汚れなき御心の無限の功徳により、私はあわれな罪人の回心を御身に願います。」
ああ、イエズスよ、われらの罪を赦し給え。われらを地獄の火より守り給え。また、すべての霊魂、殊に最も必要としている霊魂を、天国に導き給え。
それでは、アジア管区長のシュテーリン神父様からの、秋田巡礼へのお招きの言葉をご紹介いたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。
親愛なる巡礼者の皆様!
もう一度、私たちは、私たちをかくも愛して下さる聖母に、ご自分の全ての子供たちの回心と聖化を望んでおられる聖母に、子供としての尊敬を払いたいと思います。
もう一度、私たちは、私たちを導くため、すべての悪から私たちを守るため、私たちを天に導くため、巨大な力を授けられているの元后(女王)である聖母の前に、私たちの膝をかがめます。
もう一度、私たちは、聖母が明らかに大切にし、回心を望んでおられる国にある、聖母の聖堂を訪問したいと思います。また、日本のみのことではなく、さらに、秋田の聖母のメッセージは、何かファティマの継続、或いはよりうまく言い換えると、 - ファティマの聖母のメッセージの悲しい適応ではないでしょうか? 聖母は多くの涙を流しています。何故なら自分の子供たちが聖母に従うことを望まないからです、彼らが聖母からのとても厳粛な警告に注意を払わないからです、...そして世界は破滅に向かっているからです、教会の高位聖職者たちが教会の "自己破壊" 母なる教会を押しやっているからです。
しかし、何のために私たちは聖母のもとに行くのでしょうか? 何よりもまず確かに、聖母を慰めるため、聖母のお求めになっていることに答えるために、つまり、祈り、苦行をするためにです!
しかし、私たちには、はるかに重要な、さらなる別の義務があります。それは、私たちが、聖母からの呼びかけにふさわしい答えをしなければならないという義務であり、教会が今まで見た中で最も困難な状況において、多くの人々が霊魂を失っている最も危険な時代において、私たちを救う、私たちを救援する、私たちを聖人とするという聖母からの招きに答えるという義務です。
答えは非常に簡単です。聖母は私たちの母です。ですから、私たちは聖母の本当の子供でなければなりません。聖母は私たちの元后です。従って、私たちは聖母の本当のしもべに、 - さらには奴隷に - ならなければなりません! 聖母は最終の戦いにおける私達の指揮官です。そこで、聖母の兵士 - 騎士 - である必要があります。
これが私たちの巡礼のプログラムです:霊的講話を通じて、聖母が効果的に「私たちの避難所と天国に私たちを導く道」になるために、私たちの生活における聖母の役割と私たちがしなければならないこととを理解することができるように、聖母は私たちの知性を照らして下さるでしょう。私たちは、聖性へと導く最短で最も易しい道を、再発見することでしょう。それと同時に、私たちの一生をかけてなすべきこととは、聖母がいらっしゃることすら知らない聖母の子供たち、或いは、聖母のことを忘れたてしまった子供たち、或いは又、聖母を拒絶さえする子供たちの回心のために、私たちが聖母の汚れなき(インマクラータの)手にある道具となることを見いだすことでしょう。
秋田での私たちの祈りを通して私たちは心を開き、聖母の汚れなき御心を通してすべての天主の恩寵が私たちの心にしみ通り、私たちを回心させ聖化することでしょう。
毎日のロザリオの祈りによって、聖母に関する霊的読書をしてそれを黙想することによって、この巡礼を準備してください。聖ルイ・ルイ・グリニョン・ド・モンフォールや聖マキシミリアノ·コルベの全ての著作や、聖アルフォンソ・デ・リグオリの「マリアの栄光」、グァダルーペ、ルルド、ファティマなどの聖母マリアの御出現に関する本、聖母に特別な信心をもっていた聖人達の聖人伝を読んで下さい。
四旬節の聖なる時をお過ごし下さることを祈りつつ....
カール・シュテーリン神父
聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。
Dear pilgrims!
Again we want to pay our filial honor to Our Mother, who loves us so much, who desires the conversion and sanctifcatin of all her children.
Again we fall on our knees before the Queen, who is bestowed with immense power to guide us, to protect us from all evil and lead us to heaven.
Again we want to visit her shrine in a country she visibly cherishes and wants to convert. And not only Japan, but is not Her message in Akita somehow the continuation of Fatima, or better - the sad application of Her message in Fatima? She sheds many tears, because her children don't want to obey her, they do not take care about her so solemn advertisments ... and the world goes to its ruin, and the hierarchs push Holy Mother Church to its 'autodestruction'.
But for what do we come to HER ? Certainly before all, to console her, to fulfill her demands: PRAY AND DO PENANCE!
However, we have yet another obligation, much more important: we have to give an appropiate ANSWER to HER CALL, to Her invitation to rescue, to save us, to makes us Saints in the most difficult circumstances the Church has ever seen, in the most dangerous times, where many loose their soul!
The answer is very simple: She is our Mother, so we have to be HER true children, She is Our Queen, so we have to be Her true servants, more - slaves! SHE is Our leader in the final battle, so we have to be her soldiers - HER KNIGHTS.
This is the program of Our pilgrimage: through the conferences SHE will enlighten our intellect to understand HER role in our life and what we have to do, so that SHE will effectively become "our refuge and the way which leads us to heaven". We will discover again the shortest and easiest way to holiness, but also OUR lifetask, to become instruments in Her immaculate hands for the conversion of her children, who do not even know that she exists, or who have forgotten or even rejected HER.
Through our prayers in AKITA we will open our hearts, that through HER immaculate heart ALL DIVINE GRACES will penetrate our heart so to convert and to sanctify us.
Please prepare this pilgrimage by your daily rosary, by reading and meditating spiritual literature about Our Lady: all works of Saint Louis Mary Grignion de Montfort, Saint Maximilian Kolbe, "the Glories of Mary"
of Saint Alfonsus de Liguori, the history of Her great apparitions:
GUADALUPE, LOURDES, FATIMA etc., the biography of Her saints.
Wishing you a blessed time of Lent ....
KS
《罪なく宿り給いし聖マリアよ、御身に寄り頼み奉る我らのために祈り給え。また、御身に寄り頼まぬ全ての人々のため、ことに、フリーメーソンのため、また、御身に依頼された人々のために、祈り給え。》
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사랑하올 형제 자매 여러분,
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日本語の良い公教要理のウェブ・サイトのリンクをご紹介します。
公教要理図解(ワグネル訳)
カトリック中央協議会編集の公教要理(1958年)
聖ピオ十世 公教要理詳解
ローマ公教要理 【使徒信経の部】
愛する兄弟姉妹の皆様、
いかがお過ごしでいらっしゃいますか? 今年も例年のように聖ピオ十世会では秋田に巡礼に参ります。秋田では天使の出現がありましたが、ファティマでも天使が現れました。
99年前のファティマであった天使の出現のことを思い出しましょう。
1916年、ルシア・ドス・サントス(9歳)と自分のいとこのフランシスコ(8歳)とジャシンタ(6歳)と共に、羊の放牧に出て羊の番をしているあいだ、春、夏、秋に3回天使の出現を受けました。天使は彼らに3回、メッセージを伝えました。
第1回目の出現
3人の羊飼いの子どもたちは、カベソの東斜面で、昼食後ロザリオを唱えて、遊びを始めたとき、オリーブの木の上に「14歳から15歳の若い青年のようで、雪よりも白く、太陽の光で透明になってあたかもクリスタルのような、とても美しい」姿を見ました。子どもたちは驚いて声も出ませんでした。彼は子供たちに近づいてきて、こう言ました。
「恐れてはなりません。私は平和の天使です。私と一緒に祈りなさい。」
天使は地面に跪き、額が地につくまで身を屈めました。超自然の動きに促されて子供たちもそのまねをし、天使の言うとおりの祈りを繰り返しました。
「わが天主よ、私は御身を信じ、礼拝し、御身に希望し、御身を愛します!御身を信じない人々、礼拝しない人々、御身に希望しない人々、御身を愛さない人々全てのために、赦しを乞い求めます。」
天使はこの祈りを3回繰り返した後、立ち上って彼らに言いました。
「このように祈りなさい。イエズスとマリアの聖心はあなたがたの嘆願の声を注意深く聞いておられます。」
第2回目の出現
夏の盛り、3人の羊飼いの子どもたちはよく行く井戸で遊んでいたとき、天使が現れてこう言ました。
「何をしているのですか?祈りなさい。たくさん祈りなさい!イエズスとマリアの聖心にはあなたがたに憐れみのご計画があります。いと高き御者に絶えず祈りと犠牲を捧げなさい。」
ルシアがどのように犠牲を捧げればよいのかと尋ねると、天使はこう答えました。
「あなたがたができるすべてのことを犠牲とし、それを、天主に対して犯される罪の償いの行いとして、また罪人の回心ための嘆願として、天主に捧げなさい。このようにしてあなたたちは祖国に平和をもたらすでしょう。私はあなたたちの国の守護の天使、ポルトガルの天使です。特に主があなたたちにお与えになる苦しみを従順に受け入れ、忍びなさい。」
第3回目の出現
秋に、3人の羊飼いの子どもたちはカベソの丘の東斜面で羊に草を食べさせていました。昼食後、彼らは丘の反対側の斜面で、第1回目の出現で天使から教えられた祈りを、跪き、額を地につけながら何度も繰り返していました。そのとき、異常な光が彼らを照らし、彼らはカリスを持った天使を見ました。カリスの上には御聖体があって、それから血がカリスの中に滴っていました。空中にカリスを浮かせたままにして、天使は子どもたちの側に跪き、彼らにもそうさせて、次の祈りを3回唱えました。
「至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、私は御身を深く礼拝いたします。私は、世界中のすべての御聖櫃の中にましまし給うイエズス・キリストのいとも尊き御体、御血、御霊魂、神性を、天主御自身が犯されている侮辱、冒涜、無関心を償うために、御身にお捧げいたします。イエズスの至聖なる聖心とマリアの汚れなき御心の無限の功徳により、私はあわれな罪人の回心を御身に願います。」
すると天使は立ち上がり、カリスと御聖体を手に取って、御聖体をルシアに、カリスの御血をジャシンタとフランシスコに与えて、こう言ました。
「忘恩の人々によって恐ろしく冒涜されたイエズス・キリストの御身体と御血を食し、飲みなさい。彼らの罪の償いをし、天主をお慰めしなさい。」
天使は地にひれ伏し、子どもたちと一緒に同じ祈りを3回唱え、それから消えました。
天使は、私たちに祈りと償いをするように励ましています。私たちは、この四旬節に、また、5月の聖母月に秋田で祈りと償いをするのはどうでしょうか?
"Sweet Heart of Mary, be the salvation of Russia, Spain, Portugal, Europe (Brazil, Canada, the United States) and the whole world."
「聖マリアの甘美なる御心よ、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の救いとなり給え。」
"By Thy pure and Immaculate Conception, O Mary, obtain for me the conversion of Russia, Spain, Portugal, Europe (Brazil, Canada, the United States +) and the whole world."
「ああ聖マリアよ、御身の清き汚れなき御宿りによりて、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の回心を得させ給え。」
「わが天主よ、私は御身を信じ、礼拝し、御身に希望し、御身を愛します!御身を信じない人々、礼拝しない人々、御身に希望しない人々、御身を愛さない人々全てのために、赦しを乞い求めます。」
「至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、私は御身を深く礼拝いたします。私は、世界中のすべての御聖櫃の中にましまし給うイエズス・キリストのいとも尊き御体、御血、御霊魂、神性を、天主御自身が犯されている侮辱、冒涜、無関心を償うために、御身にお捧げいたします。イエズスの至聖なる聖心とマリアの汚れなき御心の無限の功徳により、私はあわれな罪人の回心を御身に願います。」
ああ、イエズスよ、われらの罪を赦し給え。われらを地獄の火より守り給え。また、すべての霊魂、殊に最も必要としている霊魂を、天国に導き給え。
それでは、アジア管区長のシュテーリン神父様からの、秋田巡礼へのお招きの言葉をご紹介いたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。
親愛なる巡礼者の皆様!
もう一度、私たちは、私たちをかくも愛して下さる聖母に、ご自分の全ての子供たちの回心と聖化を望んでおられる聖母に、子供としての尊敬を払いたいと思います。
もう一度、私たちは、私たちを導くため、すべての悪から私たちを守るため、私たちを天に導くため、巨大な力を授けられているの元后(女王)である聖母の前に、私たちの膝をかがめます。
もう一度、私たちは、聖母が明らかに大切にし、回心を望んでおられる国にある、聖母の聖堂を訪問したいと思います。また、日本のみのことではなく、さらに、秋田の聖母のメッセージは、何かファティマの継続、或いはよりうまく言い換えると、 - ファティマの聖母のメッセージの悲しい適応ではないでしょうか? 聖母は多くの涙を流しています。何故なら自分の子供たちが聖母に従うことを望まないからです、彼らが聖母からのとても厳粛な警告に注意を払わないからです、...そして世界は破滅に向かっているからです、教会の高位聖職者たちが教会の "自己破壊" 母なる教会を押しやっているからです。
しかし、何のために私たちは聖母のもとに行くのでしょうか? 何よりもまず確かに、聖母を慰めるため、聖母のお求めになっていることに答えるために、つまり、祈り、苦行をするためにです!
しかし、私たちには、はるかに重要な、さらなる別の義務があります。それは、私たちが、聖母からの呼びかけにふさわしい答えをしなければならないという義務であり、教会が今まで見た中で最も困難な状況において、多くの人々が霊魂を失っている最も危険な時代において、私たちを救う、私たちを救援する、私たちを聖人とするという聖母からの招きに答えるという義務です。
答えは非常に簡単です。聖母は私たちの母です。ですから、私たちは聖母の本当の子供でなければなりません。聖母は私たちの元后です。従って、私たちは聖母の本当のしもべに、 - さらには奴隷に - ならなければなりません! 聖母は最終の戦いにおける私達の指揮官です。そこで、聖母の兵士 - 騎士 - である必要があります。
これが私たちの巡礼のプログラムです:霊的講話を通じて、聖母が効果的に「私たちの避難所と天国に私たちを導く道」になるために、私たちの生活における聖母の役割と私たちがしなければならないこととを理解することができるように、聖母は私たちの知性を照らして下さるでしょう。私たちは、聖性へと導く最短で最も易しい道を、再発見することでしょう。それと同時に、私たちの一生をかけてなすべきこととは、聖母がいらっしゃることすら知らない聖母の子供たち、或いは、聖母のことを忘れたてしまった子供たち、或いは又、聖母を拒絶さえする子供たちの回心のために、私たちが聖母の汚れなき(インマクラータの)手にある道具となることを見いだすことでしょう。
秋田での私たちの祈りを通して私たちは心を開き、聖母の汚れなき御心を通してすべての天主の恩寵が私たちの心にしみ通り、私たちを回心させ聖化することでしょう。
毎日のロザリオの祈りによって、聖母に関する霊的読書をしてそれを黙想することによって、この巡礼を準備してください。聖ルイ・ルイ・グリニョン・ド・モンフォールや聖マキシミリアノ·コルベの全ての著作や、聖アルフォンソ・デ・リグオリの「マリアの栄光」、グァダルーペ、ルルド、ファティマなどの聖母マリアの御出現に関する本、聖母に特別な信心をもっていた聖人達の聖人伝を読んで下さい。
四旬節の聖なる時をお過ごし下さることを祈りつつ....
カール・シュテーリン神父
聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。
Dear pilgrims!
Again we want to pay our filial honor to Our Mother, who loves us so much, who desires the conversion and sanctifcatin of all her children.
Again we fall on our knees before the Queen, who is bestowed with immense power to guide us, to protect us from all evil and lead us to heaven.
Again we want to visit her shrine in a country she visibly cherishes and wants to convert. And not only Japan, but is not Her message in Akita somehow the continuation of Fatima, or better - the sad application of Her message in Fatima? She sheds many tears, because her children don't want to obey her, they do not take care about her so solemn advertisments ... and the world goes to its ruin, and the hierarchs push Holy Mother Church to its 'autodestruction'.
But for what do we come to HER ? Certainly before all, to console her, to fulfill her demands: PRAY AND DO PENANCE!
However, we have yet another obligation, much more important: we have to give an appropiate ANSWER to HER CALL, to Her invitation to rescue, to save us, to makes us Saints in the most difficult circumstances the Church has ever seen, in the most dangerous times, where many loose their soul!
The answer is very simple: She is our Mother, so we have to be HER true children, She is Our Queen, so we have to be Her true servants, more - slaves! SHE is Our leader in the final battle, so we have to be her soldiers - HER KNIGHTS.
This is the program of Our pilgrimage: through the conferences SHE will enlighten our intellect to understand HER role in our life and what we have to do, so that SHE will effectively become "our refuge and the way which leads us to heaven". We will discover again the shortest and easiest way to holiness, but also OUR lifetask, to become instruments in Her immaculate hands for the conversion of her children, who do not even know that she exists, or who have forgotten or even rejected HER.
Through our prayers in AKITA we will open our hearts, that through HER immaculate heart ALL DIVINE GRACES will penetrate our heart so to convert and to sanctify us.
Please prepare this pilgrimage by your daily rosary, by reading and meditating spiritual literature about Our Lady: all works of Saint Louis Mary Grignion de Montfort, Saint Maximilian Kolbe, "the Glories of Mary"
of Saint Alfonsus de Liguori, the history of Her great apparitions:
GUADALUPE, LOURDES, FATIMA etc., the biography of Her saints.
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KS
《罪なく宿り給いし聖マリアよ、御身に寄り頼み奉る我らのために祈り給え。また、御身に寄り頼まぬ全ての人々のため、ことに、フリーメーソンのため、また、御身に依頼された人々のために、祈り給え。》
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