祈りの十字軍
2020年11月12日
世界的な状況は、明らかに大きく悪化しています。その中でも特に危機的なものが、公のミサの禁止です。このミサこそ世界を引き上げるものであることは誰もが知っていることですから、この先のことをどうしても心配せずにはいられません。
世界中の聖ピオ十世会の信徒と司祭たちは、この状況に準じた手段で事態に立ち向かう決意を固めています。当会総長は、主に超自然的なレベルで戦うために、ロザリオの祈りを基本とした「祈りの十字軍」を立ち上げることを決定しました。
これはミサのための十字軍であると同時に、召命のための十字軍でもあります。こうして、この十字軍は、現在の必要に応えると同時に、当会それ自体の目的にも応えるもので、それによって私たちは、召命への奉献と同様に必要な、ミサへの熱情を維持することができるのです。
祈りの十字軍ミサと召命-私たちの宝!
親愛なる会員の皆様、信徒の皆様、そして友人の皆様。
これは力強い招きで、お願いです。皆様全てに、皆様がこの招きを伝えることができるすべての人々に向けたものです。「私たちの力を合わせて、ミサ聖祭を公に捧げそれに与ることができる無条件の自由を、天から得ましょう!」ミサ聖祭は、私たちが最も大切にしているものです。ミサが再び完全な自由をもって捧げられますように:ミサは全てを解決させます、すべての悪、すべての病気、すべての恐怖に対する解決策が含まれています。
私たちは同じく重要な、もう一つの祈りの意向をこれに加えます:召命です。私たちは皆で、多くの働き人が主のぶどう畑に送られますように天に懇願しましょう。私たちは多くの聖なる司祭を必要としています。私たちの神学校は常にいっぱいでなければなりません!霊魂は飢えています。彼らが必要としているものを満たすのには司祭たちが足りません。
私たちは現状に無関心でいられるでしょうか?主は約束されました、「求めよ、さらば与えられん。叩けよ、さらば開かれん。(マテオ7:8)」ですから、私たちは自分たちの役割を果たしましょう。御恵みは、ひたすらに乞い求め続けてのみ、初めて得られるものです。
親愛なる友人の皆様、私は、子供たちも年配の方も、信徒の方も主に奉献されている方も、このミサと召命のための祈りの十字軍に皆様一人一人を招待し、参加するようにお願いいたします。
かつて十字軍は、私たちの主イエズス・キリストの墓を取り戻すために出発しました。私たちは、王たるキリストの宝、すなわち主の愛の遺産を取り戻すために出発しましょう。
私たちはいつこの十字軍に出発するのでしょうか?11月21日、神殿における童貞聖マリアの奉献の祝日です。
この十字軍の最高司令官は誰でしょうか?主の十字架の足元に佇み「女よ、汝の子を見よ!」という御言葉を受けた女性です。したがって私たちの世話する責任が受けた御方であり、その御心はとてもやさしく、その執り成しの御力は、必ず聞き入れられる御方です!
私たちはどのような武器を使うのでしょうか? 私たちに天から与えられた武器:聖なるロザリオです。入手しやすく、扱いやすく、主の聖心に計り知れない効果をもたらし、ミサ聖祭と司祭たちの宿敵である悪魔を根絶やしにする武器です。
この十字軍はいつ終わるのでしょうか?聖木曜日(2021年4月1日)、私たちが最も大切にしている2つのもの-ミサの聖なる犠牲とカトリック司祭職の両方が制定されたことを祝う記念日です。
私たちはこの十字軍の結果を誰に届けるのでしょうか?童貞聖母マリア御自身にです。各管区はそれぞれの結果の集計を整理し、後日それらを本部に転送します。
もし天が、聖母の執り成しを通じて、その可能性を与えてくださるならば、2021年10月に、当会はルルドに感謝の壮大な巡礼を行います。
天主が皆様を祝福し、皆様の寛大さを祝福して下さいますように!
メンツィンゲンにて2020年11月11日、トゥールの聖マルティノの祝日に聖ピオ十世会総長 ダヴィデ・パリャラーニ神父
Croisade de prière - FSSPX.Actualités / FSSPX.NewsLa situation internationale connaît une dégradation manifeste. L’un des points les plus critiques concerne l’interdiction des messes publiques. Quand on sait que la messe est le levier qui soulève le monde, on ne peut qu’être inquiet pour l’avenir. Les fidèles et les prêtres de la Fraternité, partout dans le monde, sont préoccupés d’opposer à cette situation des moyens proportionnés. Pour encourager un tel état d’esprit, en aidant à combattre principalement sur le plan surnaturel, le Supérieur général a décidé de lancer une Croisade de prière, appuyée sur la récitation du chapelet. Il s’agit d’une croisade à la fois pour la messe et les vocations. Ainsi, en même temps qu’elle répond à la nécessité présente, cette croisade répond à l’objectif propre de la Fraternité, permettant d’entretenir le souci des vocations et l’attachement à la messe.
Croisade de prière - FSSPX.Actualités / FSSPX.News
2020年11月12日
世界的な状況は、明らかに大きく悪化しています。その中でも特に危機的なものが、公のミサの禁止です。このミサこそ世界を引き上げるものであることは誰もが知っていることですから、この先のことをどうしても心配せずにはいられません。
世界中の聖ピオ十世会の信徒と司祭たちは、この状況に準じた手段で事態に立ち向かう決意を固めています。当会総長は、主に超自然的なレベルで戦うために、ロザリオの祈りを基本とした「祈りの十字軍」を立ち上げることを決定しました。
これはミサのための十字軍であると同時に、召命のための十字軍でもあります。こうして、この十字軍は、現在の必要に応えると同時に、当会それ自体の目的にも応えるもので、それによって私たちは、召命への奉献と同様に必要な、ミサへの熱情を維持することができるのです。
祈りの十字軍ミサと召命-私たちの宝!
親愛なる会員の皆様、信徒の皆様、そして友人の皆様。
これは力強い招きで、お願いです。皆様全てに、皆様がこの招きを伝えることができるすべての人々に向けたものです。「私たちの力を合わせて、ミサ聖祭を公に捧げそれに与ることができる無条件の自由を、天から得ましょう!」ミサ聖祭は、私たちが最も大切にしているものです。ミサが再び完全な自由をもって捧げられますように:ミサは全てを解決させます、すべての悪、すべての病気、すべての恐怖に対する解決策が含まれています。
私たちは同じく重要な、もう一つの祈りの意向をこれに加えます:召命です。私たちは皆で、多くの働き人が主のぶどう畑に送られますように天に懇願しましょう。私たちは多くの聖なる司祭を必要としています。私たちの神学校は常にいっぱいでなければなりません!霊魂は飢えています。彼らが必要としているものを満たすのには司祭たちが足りません。
私たちは現状に無関心でいられるでしょうか?主は約束されました、「求めよ、さらば与えられん。叩けよ、さらば開かれん。(マテオ7:8)」ですから、私たちは自分たちの役割を果たしましょう。御恵みは、ひたすらに乞い求め続けてのみ、初めて得られるものです。
親愛なる友人の皆様、私は、子供たちも年配の方も、信徒の方も主に奉献されている方も、このミサと召命のための祈りの十字軍に皆様一人一人を招待し、参加するようにお願いいたします。
かつて十字軍は、私たちの主イエズス・キリストの墓を取り戻すために出発しました。私たちは、王たるキリストの宝、すなわち主の愛の遺産を取り戻すために出発しましょう。
私たちはいつこの十字軍に出発するのでしょうか?11月21日、神殿における童貞聖マリアの奉献の祝日です。
この十字軍の最高司令官は誰でしょうか?主の十字架の足元に佇み「女よ、汝の子を見よ!」という御言葉を受けた女性です。したがって私たちの世話する責任が受けた御方であり、その御心はとてもやさしく、その執り成しの御力は、必ず聞き入れられる御方です!
私たちはどのような武器を使うのでしょうか? 私たちに天から与えられた武器:聖なるロザリオです。入手しやすく、扱いやすく、主の聖心に計り知れない効果をもたらし、ミサ聖祭と司祭たちの宿敵である悪魔を根絶やしにする武器です。
この十字軍はいつ終わるのでしょうか?聖木曜日(2021年4月1日)、私たちが最も大切にしている2つのもの-ミサの聖なる犠牲とカトリック司祭職の両方が制定されたことを祝う記念日です。
私たちはこの十字軍の結果を誰に届けるのでしょうか?童貞聖母マリア御自身にです。各管区はそれぞれの結果の集計を整理し、後日それらを本部に転送します。
もし天が、聖母の執り成しを通じて、その可能性を与えてくださるならば、2021年10月に、当会はルルドに感謝の壮大な巡礼を行います。
天主が皆様を祝福し、皆様の寛大さを祝福して下さいますように!
メンツィンゲンにて2020年11月11日、トゥールの聖マルティノの祝日に聖ピオ十世会総長 ダヴィデ・パリャラーニ神父
Croisade de prière - FSSPX.Actualités / FSSPX.NewsLa situation internationale connaît une dégradation manifeste. L’un des points les plus critiques concerne l’interdiction des messes publiques. Quand on sait que la messe est le levier qui soulève le monde, on ne peut qu’être inquiet pour l’avenir. Les fidèles et les prêtres de la Fraternité, partout dans le monde, sont préoccupés d’opposer à cette situation des moyens proportionnés. Pour encourager un tel état d’esprit, en aidant à combattre principalement sur le plan surnaturel, le Supérieur général a décidé de lancer une Croisade de prière, appuyée sur la récitation du chapelet. Il s’agit d’une croisade à la fois pour la messe et les vocations. Ainsi, en même temps qu’elle répond à la nécessité présente, cette croisade répond à l’objectif propre de la Fraternité, permettant d’entretenir le souci des vocations et l’attachement à la messe.
Croisade de prière - FSSPX.Actualités / FSSPX.News