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聖ピオ十世会 カトリック聖伝のミサの報告【東京】【大坂】Traditional Latin Mass in Japan SSPX Japan

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アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日は主の昇天の祝日でした!おめでとうございます!

2023年5月14日主日、東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計114人でした。大阪では38人でした。

明日から九日間、聖霊降臨の主日まで、聖霊の降臨を祈ってノベナ(九日間の祈り)を行い、毎日、Veni Creator Spiritus を歌いましょう。聖霊の賜物が私たちには特に必要です。

聖霊、来たり給え!Veni Creator Spiritus ! - Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

【LGBT法案】

ところで日本政府は、G7広島サミットのために、LGBT法案の成立を急いで行っていると報道されています。外国からのイデオロギー押し付けによる法案を強行採決しようとしています。もしもこの法案が通れば、普通の女性の方々が、安全と人権が守られなくなくと抗議の声をあげています。

日本の性的少数者の四つの団体は、「LGBT法は不要」と公式に発表しています。性同一性障害者らでつくる「性別不合当事者の会」や、女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る会」など4団体は1日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、自らの性を自身で決めるという「性自認」を法令化する現状のLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案について反対の立場を強調しました。

記者会見で、性的少数者でつくる「白百合の会」の千石杏香氏は、法案について「女性だと言い張る男性を女性として認め、女子トイレが使えるように解釈される可能性が高い。このような法律は不要だ」と強調しました。
当事者の会の所属で、女性に性転換した美山みどり氏は「生活者の立場で、医療機関や金融機関、行政で差別を受けたことはなかった」と述べ、法案の必要性を否定しています。
白百合の会の森奈津子代表は、会見で「LGBT活動家は当事者の代表ではない。一部の活動家だけではなく、当事者のリアルな声も報道してほしい」と訴えました。

しかし、もっとも大きな犠牲者は子供たちです。この法律が制定されると、幼稚園の時から性への「権利」があるとされ、性教育を受けることになるからです。静岡県菊川市では、“ドラァグクイーン”が小6生に特別授業を行いました。法律が制定されると、このような学校の活動に対して父兄は抗議することができなくなります。

ガブリエラ・クビー女史著『グローバル性革命ー自由という名における自由の破壊』に関する Kinuko さんの日本語レポートをお勧めいたします。
 

ガブリエラ・クビー女史はこう言います:
性規範の規制撤廃は、文化の破壊をもたらします。家族というのが社会の基本単位だからです。

今日、性強調社会(hyper-sexualized society)で育った子どもたちは、娯楽産業、メディア、義務教育を通して、異常な性的方向付けをされています。そういった子どもたちは結婚をする責任能力、責任ある父親、母親としての義務を行なう、成熟した大人になることができなくなっています。

人々が、自己犠牲的な愛を見失った文化の中に生き、相手に自分を与える愛ではなく、性的満足のためにお互いを「利用」するのだとしたら、人々は、自分のニーズを満たすためならどんなことでも他の人を利用するようになっていくでしょう。

そのような性規制撤廃によって、次に起こってくるのは社会的混沌状態です。最終的に国家による統制を促すことになります。オルダス・ハクスリー著『すばらしい新世界(Brave New World)』の子どもたちはといえば、他の誰もと同じように、セックスの快楽にふけり、すべては「フォード」という独裁者に支配されているのです。

グローバル性革命は今やパワーエリートによって遂行されようとしています。具体的にいうなら、それは国連やヨーロッパ連合のような国際機関、傘下機関のウェブ、アマゾン、グーグル、マイクロソフトといったグローバル企業、ロックフェラー、グーゲンハイムといった大きな財団、ビル&メリンダ・ゲイツ、テッド・ターナー、ジョージ・ソロス、ワレン・ブフェットといった個々の億万長者たち、そして国際家族計画連盟や International Lesbian and Gay AssociationといったNGOなどを含みます。こういった役者たちは、巨額の財源でもって、最高レベルの権力を行使しています。

そして彼らは皆、同じ利害を共有しています。つまり、この地球上での人口増加を減らそうというのです。中絶、避妊、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイ・セクシュアル、トランス・ジェンダー)のアジェンダ、家族の崩壊、、、これら全ては、上に述べたただ一つの目的を成就するために仕えています。

聖母よ、我らを憐れみ給え!

【報告】【東京】
Dear Fathers:
Shown below are the number of attendees at today's Sunday masses in Tokyo. The total number of attendees at today's Sunday masses in Tokyo was 114 including children.

09:00 mass
M: 31 (incl. 6 children)
F: 29 (incl. 7 children)
Total: 60 (incl. 13 children)

11:30 mass
M: 26 (incl. 3 children)
F: 32 (incl. 4 children)
Total: 58 (incl. 7 children)

Total of 2 masses (excl. 4 persons who participated in multiple masses)
M: 55 (incl. 9 children)
F: 59 (incl. 11 children)
Total: 114 (incl. 20 children)


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