アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
すこし遅れてしまいましたが、私たちの主イエズス・キリストの御復活のお喜びを申し上げます。
聖ピオ十世会が日本で最初に復活の主日のミサを捧げたのは、1997年の復活祭でした。ソウルで聖週間を過ごし、復活徹夜祭と午前のミサを捧げた後、金浦空港から成田まで移動して東京で夕方のミサを捧げたことがあります。そのときは、道具の移動や祭壇を作ることを自分一人でやりました。これは一回だけのスケジュールでした。
しかし2013年にシュテーリン神父様がアジア管区長になられ、レネー神父様に主日のミサをソウルと大阪とで捧げられることを提案されました。そこで、2014年と2015年とにはレネー神父様がソウルと大阪とで復活祭のミサ聖祭を捧げてくださいました。
今年の復活祭は、皆様のしもべである私が、数年ぶりに東京での枝の主日、ソウルでの聖週間を行った後に、レネー神父様がやって下さっているように大阪でも復活の主日のミサを捧げることができました!天主様に感謝!十九年前との違いは、多くの兄弟姉妹の方々の協力で、移動も祭壇の準備も全て整っていたということです。
私たちイエズス・キリストの御復活をこうして、二十三名の兄弟姉妹の方々と共に祝うことができてその喜びはひとしおでした。御ミサの後、皆様と夕食をとって時を共に過ごすこともできました。天主様に感謝します。聖伝のミサに与るために、遠路はるばる来られた方々には特別のお恵みがありますように!
復活の月曜日は早朝六時半からのミサでした。ミサに参列するほとんどの方々が六時から一緒に、いつもミサの前にするように、ロザリオの祈りを一緒に唱えておられ大変感動しました。ミサの後には皆様はお仕事に出かけられ、私たちの主の祝福を兄弟姉妹の皆様の上に祈らないではいられませんでした。
以下に、御復活のミサ聖祭でのご報告をいただきましたので、ご紹介します。
また、4月は1日から4日まで聖伝のミサがあります。愛する兄弟姉妹の皆様のお越しをお待ちしております。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
【大阪でのミサ予定】
4月1日(初金) 復活の金曜日(1級)白
午後5時 ロザリオ及び告解
午後5時半 ミサ聖祭
午後7時 御聖体顕示式 聖時間
4月2日(初土) 白衣の土曜日(1級)白
午前10時 ロザリオ及び告解
午前10時半 ミサ聖祭
【東京でのミサ予定】
4月3日(主) 白衣の主日(1級)白
午前10時 ロザリオ及び告解
午前10時半 ミサ聖祭
4月4日(月) 童貞聖マリアの御告げ(1級祝日)白
午前7時 ミサ聖祭
【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
2016年のご復活祭の御ミサの報告をお送りいたします。
3月27日 御復活の主日の御ミサには23人の方々が
翌 28日 御復活の月曜日の御ミサには14名の方々が御ミサに与る御恵みを頂きました。デオグラチアス!!
27日、韓国での聖週間の聖務の後の御復活ミサの後、日本へもおいで下さった小野田神父様は、大変お疲れだったはずなのに、お説教では声も高らかにイエズス様のご復活の喜びに溢れ、パワー全開といったご様子でした。
私達もお説教を拝聴しながら御復活のときの様々な出来事を映画を見ているかのようよく黙想する事が出来ました。
イエズス様がご復活されるべきだった4つの理由を伺ってイエズス様の後に続いて十字架を担う勇気が沸いてくるのを感じました。
四旬節に入って、特に聖週間中のロザリオはマリア様と一緒に深く悲しみながら唱えていましたが、この日のロザリオは喜びのうちに、なにか清々しいものを感じながら皆さんと一緒に唱えることが出来ました。
信徒の有志の方が美しくデコレイトされたゆで卵を作ってきて下さったので神父様に祝別して頂き、集まられた皆さんに配って頂きました。ほんとに美味しいゆで卵でした。( *´艸`)ありがとうございました!
28日は早朝6:30分からの御ミサにもかかわらず14名の方がいつものように御ミサの前にロザリオを一緒に唱えることも出来ました。
この日の聖福音は弟子たちとエンマウスへ向かうご復活されたイエズス様の話でした。
ご復活されたイエズス様がエンマウスへ向かう弟子にご出現になって色々教えているのに目がくらまされてイエズス様だと気が付かないとは、なんと鈍感な残念な弟子なのかとちょっと呆れましたが、この世にまだ完全に死ぬことができず、バカな事を話す自分も、この世的な快楽や喜びに目がくらまされて現を抜かしているのではと反省します。
小野田神父様、私たち信徒の為にわざわざ多くの犠牲を払って来日してくださりありがとうございます。
ご復活されたイエズス様の御恵みがマリア様をとおして多くの方々に与えられますように!!
【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
私たちの主の御復活おめでとうございます!!
御復活祭の御ミサを、初めて大阪で捧げて下さり本当にありがとうございました!!♪(*^▽^*)
イエズス様の御復活の喜びを、マリア様と共に、愛する兄弟姉妹の皆様と共に与ることができ、本当に喜びに満ちあふれた2日間でした!
この聖ピオ十世会の聖伝の御ミサに与るために、はるばる岩手や東京や名古屋からと多くの方がいらっしゃり、とてもイエズス様に対する愛の深さを感じました。
イエズス様が私たちのためにして下さった御復活の4つの理由に感謝し、マリア様のお取り次ぎによって、私たちの究極の目的は復活である、ということをいつも心に置いて目指すことができますように!王であるイエズス様がお通りになった十字架の道をイエズス様への愛によって通り、私たちそして日本の全ての方々が、イエズス様の復活の命に与ることができますように!
デオ・グラチアス!
【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
小野田神父様
この度は、御復活の御ミサを大阪で捧げていただきありがとうございました。
韓国で深夜の御ミサ、午前の御ミサを捧げられてから、日本に移動しわたくし達の為に御ミサをささげて下さり、その後すぐにフィリピンに戻られた神父様、いつも厳しいスケジュールの中で多くのお仕事をこなしながら私達のためにお時間を割いて下さる神父様に頭が下がる思いでいっぱいです。
御復活の御ミサは、「感動」の一言でした!!
いつもの御ミサももちろん「感動」ですが、イエズス様の死に対する勝利、マリア様のお喜びを特にお祝いする御復活祭はやはり特別でした。
お説教では、イエズス様の御復活をユダヤ人達やローマ当局も否定することができなかったこと、
何故かと言うと、御復活なさったイエズス様が多くの人にお現われになり、
そればかりでなく、皆の信仰を固めるために一緒に食事をなさったり、聖書をお教え下さったからだ、そういう現実がはっきりと存在したからだ、ということを確認致しました。
そのため、ユダヤ人達やローマ当局は「イエズス・キリストの話はしてはいけない。」と禁じることしかできなかった、と。
そして、御復活の後、はじめは人々に対し恐れを抱いていた使徒達も勇気付けられ漁師という身分の低い、教育も満足に受けていない方々だったにも関わらず多くの律法学士や権力者、学識ある身分の高い人の前で、臆することなく真実を述べ伝えていったこと。
そして、それは御復活という事実があったからこそのことでそれにより多くの殉教者や証聖者、聖人達を生んだということ。
もし、御復活の事実が無かったとしたら、カトリック教はこれほどの実りを結ばず素晴らしい文化を生みだしたり、多くの聖人達を生むことはなかっただろう、もしも御復活なくして、それをなし得たとしたら御復活より大きい奇跡だろう。というお話をしていただきました。
御復活の持つ意味の大きさを再度考えさせられました。
天主の、御父の正義を満足させるためには、御子であり、真の神であり人であるイエズス様が御苦難を受け十字架に掛けられ亡くなられればそれで満足だったにも関わらず、それに加えて御復活なさったというのは私たちのためにカトリックの教えを完成させ、私達の信仰を固められるためであった、すべて私達のためであったと改めて考え、天主が全善であることの認識を深めると同時に、三位一体の天主様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、最愛の我が子であり、そして天主であるイエズス様が御復活され、生前の御姿に、十字架の上で亡くなられた際に隠れていた神性を今こそ現されたイエズス様とお会いしたマリア様のお喜びの程は如何ばかりだったのか、ということも考えました。
まだまだ深く黙想することのできない私には考えが及ばないのですが、本当に本当に心から喜ばれたのだなと思うと、私もとても幸せな気持ちになりました。
天のお母様が喜んでいたら、私達子どもも喜びますし、なにより御復活された方は人となられた天主、その方ご自身であり、私達子どもの長なのですから!!
御ミサのグレゴリオ聖歌もとても美しく、特に続誦は素晴らしかったです。
意味も深く、特に
「羔は羊をあがない、罪なきキリストは、罪人と御父を和ませた。
死と生命とは、不思議なたたかいを行い、生命のつくり主が死に給うた、
しかし見よ、今や生きて統べ給う。」
という部分は、本当にこの部分のみで何時間でも黙想ができるような壮大さを持っていると感じました。
御復活の玄義の深さを感じます。
御ミサの後に、アレルヤの祈りを唱えた際に
「天の元后、喜びたまえアレルヤ!!」と神父様が先唱なさったのを聞いた時も、本当に嬉しかったです。
書簡で聖パウロ様が述べていらっしゃるように御復活の事実を私自身が新しい種なしパンになって祝わなければならないと思いました。
天主様以外の事や物や思いが入り込む余地のないパンになることができるよう、そのためにまず新しい種なしパンになるよう努力し、また、その御恵みをいただけるよう聖母マリア様を通して天主様にお祈りいたします。
そして、使徒たちのように御復活の事実を臆することなく述べ伝えて行かなければならないと強く感じました。
月曜の御ミサが終わった後、すぐにフィリピンへ旅立たれた神父様の体調が心配です。
どうぞお身体ご自愛下さい。
神父様の御働きに天主様が豊かに報いて下さいますように聖母マリア様とヨゼフ様に御取り次ぎを願ってお祈りしております。
小野田神父様、いつも本当にありがとうございます。
デオグラチアス!
【報告】
アヴェ・マリア、インマクラータ、アレルヤ!
小野田神父様、韓国の聖週間、御復活の御ミサの後に、超ハードスケジュールで、大変なお疲れにもかかわらず、日本のために、日本の信徒のために、おいでくださいまして、ほんとうにありがとうございました。
今年の御復活は私にとって、忘れられないものとなりました。素晴らしい御ミサでございました。
疲労困憊されていても、お説教は御復活の喜びにあふれて力強く、心に染み入りました。
会場の都合で、御復活のお祝いのパーティもできなくて心が痛みました。
でも今年は、美しい御復活の玉子をたくさん作ってくださった方や、遠くから大阪に御ミサに与りにこられた兄弟姉妹がお持ちくださった美味しいお菓子があって、最高のお祝いをしてくださったと思います。
心から兄弟姉妹の皆様に感謝申し上げます。
小野田神父様は、ずっと激務で、十分にお休みされることもなく、お食事もままならず、お痩せになるばかりで、大変心配申し上げております。
天主様、マリア様、ヨゼフ様に、お護りくださいますように委ね、お祈りを捧げるばかりです。
神父様、どうか御無理をなさいませんように。
聖母の汚れ無き御心よ、われらのために祈りたまえ。
【報告】
トマス小野田圭志神父様、
私たちの主イエズス・キリストの御復活のおめでとうございます。
御復活を祝うことができて幸せです。(…)
今までは職場もいやだなと思いました。
天主様がよい職場を与えてくださっていることに感謝します。
何事にも感謝することがいいと思えるようになりました。
小野田神父様やレネー神父様の説教を聞くとそう思えました。
天主様の祝福が豊かにありますように!
【報告】
報告遅くなりすみません。
私の生きる支えは、全てはイエズス様のために。
そして、聖家族が模範です。それに気づかせていただきました。
そして、洗礼を受けた人間の責任と義務を感じました。
真剣に、力の限りカトリック信者の道を全うしなければならない!私の感想です。
愛する兄弟姉妹の皆様、
すこし遅れてしまいましたが、私たちの主イエズス・キリストの御復活のお喜びを申し上げます。
聖ピオ十世会が日本で最初に復活の主日のミサを捧げたのは、1997年の復活祭でした。ソウルで聖週間を過ごし、復活徹夜祭と午前のミサを捧げた後、金浦空港から成田まで移動して東京で夕方のミサを捧げたことがあります。そのときは、道具の移動や祭壇を作ることを自分一人でやりました。これは一回だけのスケジュールでした。
しかし2013年にシュテーリン神父様がアジア管区長になられ、レネー神父様に主日のミサをソウルと大阪とで捧げられることを提案されました。そこで、2014年と2015年とにはレネー神父様がソウルと大阪とで復活祭のミサ聖祭を捧げてくださいました。
今年の復活祭は、皆様のしもべである私が、数年ぶりに東京での枝の主日、ソウルでの聖週間を行った後に、レネー神父様がやって下さっているように大阪でも復活の主日のミサを捧げることができました!天主様に感謝!十九年前との違いは、多くの兄弟姉妹の方々の協力で、移動も祭壇の準備も全て整っていたということです。
私たちイエズス・キリストの御復活をこうして、二十三名の兄弟姉妹の方々と共に祝うことができてその喜びはひとしおでした。御ミサの後、皆様と夕食をとって時を共に過ごすこともできました。天主様に感謝します。聖伝のミサに与るために、遠路はるばる来られた方々には特別のお恵みがありますように!
復活の月曜日は早朝六時半からのミサでした。ミサに参列するほとんどの方々が六時から一緒に、いつもミサの前にするように、ロザリオの祈りを一緒に唱えておられ大変感動しました。ミサの後には皆様はお仕事に出かけられ、私たちの主の祝福を兄弟姉妹の皆様の上に祈らないではいられませんでした。
以下に、御復活のミサ聖祭でのご報告をいただきましたので、ご紹介します。
また、4月は1日から4日まで聖伝のミサがあります。愛する兄弟姉妹の皆様のお越しをお待ちしております。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
【大阪でのミサ予定】
4月1日(初金) 復活の金曜日(1級)白
午後5時 ロザリオ及び告解
午後5時半 ミサ聖祭
午後7時 御聖体顕示式 聖時間
4月2日(初土) 白衣の土曜日(1級)白
午前10時 ロザリオ及び告解
午前10時半 ミサ聖祭
【東京でのミサ予定】
4月3日(主) 白衣の主日(1級)白
午前10時 ロザリオ及び告解
午前10時半 ミサ聖祭
4月4日(月) 童貞聖マリアの御告げ(1級祝日)白
午前7時 ミサ聖祭
【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
2016年のご復活祭の御ミサの報告をお送りいたします。
3月27日 御復活の主日の御ミサには23人の方々が
翌 28日 御復活の月曜日の御ミサには14名の方々が御ミサに与る御恵みを頂きました。デオグラチアス!!
27日、韓国での聖週間の聖務の後の御復活ミサの後、日本へもおいで下さった小野田神父様は、大変お疲れだったはずなのに、お説教では声も高らかにイエズス様のご復活の喜びに溢れ、パワー全開といったご様子でした。
私達もお説教を拝聴しながら御復活のときの様々な出来事を映画を見ているかのようよく黙想する事が出来ました。
イエズス様がご復活されるべきだった4つの理由を伺ってイエズス様の後に続いて十字架を担う勇気が沸いてくるのを感じました。
四旬節に入って、特に聖週間中のロザリオはマリア様と一緒に深く悲しみながら唱えていましたが、この日のロザリオは喜びのうちに、なにか清々しいものを感じながら皆さんと一緒に唱えることが出来ました。
信徒の有志の方が美しくデコレイトされたゆで卵を作ってきて下さったので神父様に祝別して頂き、集まられた皆さんに配って頂きました。ほんとに美味しいゆで卵でした。( *´艸`)ありがとうございました!
28日は早朝6:30分からの御ミサにもかかわらず14名の方がいつものように御ミサの前にロザリオを一緒に唱えることも出来ました。
この日の聖福音は弟子たちとエンマウスへ向かうご復活されたイエズス様の話でした。
ご復活されたイエズス様がエンマウスへ向かう弟子にご出現になって色々教えているのに目がくらまされてイエズス様だと気が付かないとは、なんと鈍感な残念な弟子なのかとちょっと呆れましたが、この世にまだ完全に死ぬことができず、バカな事を話す自分も、この世的な快楽や喜びに目がくらまされて現を抜かしているのではと反省します。
小野田神父様、私たち信徒の為にわざわざ多くの犠牲を払って来日してくださりありがとうございます。
ご復活されたイエズス様の御恵みがマリア様をとおして多くの方々に与えられますように!!
【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
私たちの主の御復活おめでとうございます!!
御復活祭の御ミサを、初めて大阪で捧げて下さり本当にありがとうございました!!♪(*^▽^*)
イエズス様の御復活の喜びを、マリア様と共に、愛する兄弟姉妹の皆様と共に与ることができ、本当に喜びに満ちあふれた2日間でした!
この聖ピオ十世会の聖伝の御ミサに与るために、はるばる岩手や東京や名古屋からと多くの方がいらっしゃり、とてもイエズス様に対する愛の深さを感じました。
イエズス様が私たちのためにして下さった御復活の4つの理由に感謝し、マリア様のお取り次ぎによって、私たちの究極の目的は復活である、ということをいつも心に置いて目指すことができますように!王であるイエズス様がお通りになった十字架の道をイエズス様への愛によって通り、私たちそして日本の全ての方々が、イエズス様の復活の命に与ることができますように!
デオ・グラチアス!
【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
小野田神父様
この度は、御復活の御ミサを大阪で捧げていただきありがとうございました。
韓国で深夜の御ミサ、午前の御ミサを捧げられてから、日本に移動しわたくし達の為に御ミサをささげて下さり、その後すぐにフィリピンに戻られた神父様、いつも厳しいスケジュールの中で多くのお仕事をこなしながら私達のためにお時間を割いて下さる神父様に頭が下がる思いでいっぱいです。
御復活の御ミサは、「感動」の一言でした!!
いつもの御ミサももちろん「感動」ですが、イエズス様の死に対する勝利、マリア様のお喜びを特にお祝いする御復活祭はやはり特別でした。
お説教では、イエズス様の御復活をユダヤ人達やローマ当局も否定することができなかったこと、
何故かと言うと、御復活なさったイエズス様が多くの人にお現われになり、
そればかりでなく、皆の信仰を固めるために一緒に食事をなさったり、聖書をお教え下さったからだ、そういう現実がはっきりと存在したからだ、ということを確認致しました。
そのため、ユダヤ人達やローマ当局は「イエズス・キリストの話はしてはいけない。」と禁じることしかできなかった、と。
そして、御復活の後、はじめは人々に対し恐れを抱いていた使徒達も勇気付けられ漁師という身分の低い、教育も満足に受けていない方々だったにも関わらず多くの律法学士や権力者、学識ある身分の高い人の前で、臆することなく真実を述べ伝えていったこと。
そして、それは御復活という事実があったからこそのことでそれにより多くの殉教者や証聖者、聖人達を生んだということ。
もし、御復活の事実が無かったとしたら、カトリック教はこれほどの実りを結ばず素晴らしい文化を生みだしたり、多くの聖人達を生むことはなかっただろう、もしも御復活なくして、それをなし得たとしたら御復活より大きい奇跡だろう。というお話をしていただきました。
御復活の持つ意味の大きさを再度考えさせられました。
天主の、御父の正義を満足させるためには、御子であり、真の神であり人であるイエズス様が御苦難を受け十字架に掛けられ亡くなられればそれで満足だったにも関わらず、それに加えて御復活なさったというのは私たちのためにカトリックの教えを完成させ、私達の信仰を固められるためであった、すべて私達のためであったと改めて考え、天主が全善であることの認識を深めると同時に、三位一体の天主様への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、最愛の我が子であり、そして天主であるイエズス様が御復活され、生前の御姿に、十字架の上で亡くなられた際に隠れていた神性を今こそ現されたイエズス様とお会いしたマリア様のお喜びの程は如何ばかりだったのか、ということも考えました。
まだまだ深く黙想することのできない私には考えが及ばないのですが、本当に本当に心から喜ばれたのだなと思うと、私もとても幸せな気持ちになりました。
天のお母様が喜んでいたら、私達子どもも喜びますし、なにより御復活された方は人となられた天主、その方ご自身であり、私達子どもの長なのですから!!
御ミサのグレゴリオ聖歌もとても美しく、特に続誦は素晴らしかったです。
意味も深く、特に
「羔は羊をあがない、罪なきキリストは、罪人と御父を和ませた。
死と生命とは、不思議なたたかいを行い、生命のつくり主が死に給うた、
しかし見よ、今や生きて統べ給う。」
という部分は、本当にこの部分のみで何時間でも黙想ができるような壮大さを持っていると感じました。
御復活の玄義の深さを感じます。
御ミサの後に、アレルヤの祈りを唱えた際に
「天の元后、喜びたまえアレルヤ!!」と神父様が先唱なさったのを聞いた時も、本当に嬉しかったです。
書簡で聖パウロ様が述べていらっしゃるように御復活の事実を私自身が新しい種なしパンになって祝わなければならないと思いました。
天主様以外の事や物や思いが入り込む余地のないパンになることができるよう、そのためにまず新しい種なしパンになるよう努力し、また、その御恵みをいただけるよう聖母マリア様を通して天主様にお祈りいたします。
そして、使徒たちのように御復活の事実を臆することなく述べ伝えて行かなければならないと強く感じました。
月曜の御ミサが終わった後、すぐにフィリピンへ旅立たれた神父様の体調が心配です。
どうぞお身体ご自愛下さい。
神父様の御働きに天主様が豊かに報いて下さいますように聖母マリア様とヨゼフ様に御取り次ぎを願ってお祈りしております。
小野田神父様、いつも本当にありがとうございます。
デオグラチアス!
【報告】
アヴェ・マリア、インマクラータ、アレルヤ!
小野田神父様、韓国の聖週間、御復活の御ミサの後に、超ハードスケジュールで、大変なお疲れにもかかわらず、日本のために、日本の信徒のために、おいでくださいまして、ほんとうにありがとうございました。
今年の御復活は私にとって、忘れられないものとなりました。素晴らしい御ミサでございました。
疲労困憊されていても、お説教は御復活の喜びにあふれて力強く、心に染み入りました。
会場の都合で、御復活のお祝いのパーティもできなくて心が痛みました。
でも今年は、美しい御復活の玉子をたくさん作ってくださった方や、遠くから大阪に御ミサに与りにこられた兄弟姉妹がお持ちくださった美味しいお菓子があって、最高のお祝いをしてくださったと思います。
心から兄弟姉妹の皆様に感謝申し上げます。
小野田神父様は、ずっと激務で、十分にお休みされることもなく、お食事もままならず、お痩せになるばかりで、大変心配申し上げております。
天主様、マリア様、ヨゼフ様に、お護りくださいますように委ね、お祈りを捧げるばかりです。
神父様、どうか御無理をなさいませんように。
聖母の汚れ無き御心よ、われらのために祈りたまえ。
【報告】
トマス小野田圭志神父様、
私たちの主イエズス・キリストの御復活のおめでとうございます。
御復活を祝うことができて幸せです。(…)
今までは職場もいやだなと思いました。
天主様がよい職場を与えてくださっていることに感謝します。
何事にも感謝することがいいと思えるようになりました。
小野田神父様やレネー神父様の説教を聞くとそう思えました。
天主様の祝福が豊かにありますように!
【報告】
報告遅くなりすみません。
私の生きる支えは、全てはイエズス様のために。
そして、聖家族が模範です。それに気づかせていただきました。
そして、洗礼を受けた人間の責任と義務を感じました。
真剣に、力の限りカトリック信者の道を全うしなければならない!私の感想です。