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Channel: Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた
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日本での聖伝ミサ(ラテン語のミサ、トリエント・ミサ、旧典礼のミサ)がありました。次回は東京で3月25日です。

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アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 2月25日にはワリエ神父様が大阪でミサをして下さいました。

 3月の初金・初土などの3月最初の日本のミッションは、実は、レネー神父様にお願いしておいたのですが、神父様の突然の転勤で実現できませんでした。何故レネー神父様にお願いしたかというと、昨年の5月にイロイロの修練院でお目にかかった、オーストラリアの神学校の校長のテーマン神父様が私に、神学校の新学年が始まる前、神学生たちのために黙想会が開かれるのでその指導を依頼されていたからです。

 聖十字架神学校では、ファチマの聖母のお求めになった聖母の汚れなき御心に対する信心をテーマに、昨年一年かけて黙想してきたようなことを、2月25日(主日)の夕方から3月3日(土曜)のお昼まで、神学生たちにお話ししました。八名の神学生と、四名の司祭(飛び入りで)が参加しました。黙想会が終わった後は、シドニーから夜行便に乗って東京に飛んでやって来ました。

 3月4日(主日)の東京でのミサには、子供たちを含めると九〇名の方々が与り、大変うれしゅうございました。初めて聖伝のミサに与った方々お多くいらっしゃいました。多くの未信者の方々や求道者の方々が、信徒の方々と一緒に、しーんとミサに与り、長いお説教をじっと聞いておられるその姿を見て、心を打つものがありました。いろいろな国々(日本、アメリカ、フランス、韓国、中国、インドネシア、シンガポール、ベトナム、ラテン・アメリカ、などなど)の方々が来られましたが、聖伝のラテン語のミサで一つになって祈ることができました。ますます多くの方々が、私たちの主イエズス・キリストからの愛の結晶であるミサの効果と恵みを多く受けて戴けたらどれほど私たちが幸福になるだろうかと思いました。

 3月5日の朝ミサには、約10名の方々がミサに与りました。

 今年は、次のような行事が予定されております。多くの兄弟姉妹の皆様が聖伝のミサに与れることを願っております。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

3月25日:枝の主日【東京】(聖母の御告げの祝日は今年は4月9日(月)に移動します。)

4月1日:復活祭【大阪】

5月3日から8日まで:秋田巡礼【秋田】ご予約の連絡はお早目にどうぞ!

5月20日:聖霊降臨の主日【東京】

6月3日:御聖体の荘厳祭【東京】

7月16日(うみの日)マーチフォーライフ【東京】

8月18日:デ・ガラレタ司教様:大坂で堅振式
8月19日:デ・ガラレタ司教様:東京で堅振式


【報告】【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

遅くなりましたが、2月の主日の御ミサの報告をお送りいたします。

2月25日 四旬節第二主日のミサには22人が、
2月26日 月曜日には9人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!

ワリエ神父様が10年ぶりに日本に来て下さり、私たちのお聖堂で主日のミサをあげて下さり大変嬉しかったです。天主様に心から感謝します。
お優しいワリエ神父様の表情からはお疲れの様子も見えず、終始やさしく私達を気づかって下さり、歌ミサでは素晴らしい歌声を聴くことが出来ました。
聖歌隊もこの度は良く練習することが出来たので本当に美しい歌ミサでした。
ワリエ神父様はお説教で、四旬節のカトリック信者の在り方をはっきりと解りやすくお話しくださいました。
天主様が、私達に完全に聖である事を望んでおられるのを忘れず、息をするように絶えず祈り、恩寵を乞い求める。
マリア様が、聖からはまだまだ遠く離れた私、を聖に導いて下さいますようお取次ぎを願いました。
主日には男性が6人おられたのですが、侍者服が足りず、香をたくことが出来なくて残念でした。(T_T)
この調子でどんどん若い方々が聖伝へ戻られることを期待しています。
マリア様の汚れなき 御心の中にたくさんの人々が溢れますように!!
日本の後、ミッションへ行かれる神父様は、私達にお祈りしてくださいと言い残して大阪を後にされました。
マリア様が神父様方を特別にお守りくださいますように!

至聖なるイエズスの聖心我らを憐み給え
聖母の汚れなき御心よ我らのために祈り給え

【報告】【東京】
Dear Fr Onoda:

今日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

ミサの参列者数
男: 48人(内、子供3人)
女: 42人(内、子供8人)
計: 90人(内、子供11人)

90人の参列者は間違いなく最高記録ですね。

【報告】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

四旬節第三主日のミサをありがとうございました。
昨年はファチマ百周年で、ミサの後の祈りでも家でもファチマの天使の祈りをたくさん祈り、ファチマの歌も毎回歌いました。ロザリオ十字軍でロザリオをたくさんいのりました。汚れなき御心への信心を深く私たちの心に植えつけていただきました。今年は、私たちにその一歩先どのように祈りを深めていくかを、教えていただいるかのように感じます。

この日のごミサには90名ぐらいの方々が参列されたとのことです。洗礼と出産の感謝ミサとお二人の母親の祝別式を祝うためにたくさんの方が集まってくださいました。赤ちゃん連れのご夫婦も多くて、若々しい力がいっぱいにあふれていました。会場は人でいっぱいでした。

ご両親を母国のフランスから招いて、いろいろな友人をたくさん招待してくださったポールさんに心から感謝いたします。こんなにもたくさんの方々が、教会へ足を運ぶようにその気持ちを動かすことができるというのは、どれほど強い信仰でしょうか。

ほとんどの方が未信者であるその大勢のお友達のなかの幾人かとお話させていただきました。わたしが言葉を交わした人たちはカトリックと実は深い結びつきがある方たちでした。(そういえばといって、実は母親が洗礼を受けているとおっしゃられて。)ポールさんのご招待を通してマリア様が聖伝のミサに呼んでくださったのかもしれません。マリア様が私たちの祈りを受け入れてくださり、人の心を動かしてくださるのだを思うと本当に不思議です。私たちが捧げた祈りをマリア様が受けとめてくださっているかのように感じました。

この方がたの心に蒔かれたミサの恵みが芽吹いて実を結ぶようお祈りいたします。
「おん母、汚れなき聖母は、私たちに必要なものみなお与えくださいます」とコルベ神父様が書いたというものを読みました。
そのためには祈ることでしょうか。私たちが祈ることがなければその必要なものを与えてくださらないかもしれないから。
私たちの教会にいつも、もっとたくさんの方たちが集まってきていただけますように、汚れなき聖母に祈ります。なぜなら、秋田の聖母のおっしゃられたこと、ファチマのマリアさまのおっしゃられたことを、ほんとうに真摯に受け止めて、それを実行するように努めているのは、たしかに聖ピオ十世会の教会だと思われますから。マリア様の思いが、もっとカトリック教会の中で大事に受け止められますように。マリアさまの道具として使っていただけるように、今しなければならないことを示してくださいますように。いつもマリア様の汚れなき御心のことをお話しくださいましてありがとうございます。

お説教ではミサの意味をお話しくださいました。私にとってはミサのまとめのようであり、初めてミサに与る人にとってはカトリック信仰の案内としてとても良くまとめられていると感じられました。今は四旬節ですので、自分の弱さ惨めさを想い出して、ミサの本質であること、イエズス様が私を救うためにどれほどの愛をもってご自分の御苦しみをささげてくださったかをよく黙想するように致します。 マリア様がこの日来てくださった方々一人一人の心をさらに強く動かしてくださり、永遠のいのちへと導かれますようお祈りいたします。

日本語フランス語英語の三か国語でそれぞれお説教をしてくださいましたが、スゴイです、小野田神父様ならではです。神父様は、前日までオーストラリアにて、神学生や司祭の方々への黙想指導をされていて、この日の早朝にシドニーからの夜行便で羽田に着き、そのまま主日のミサと祝別式を挙行してくださったとのことです。すこしもお疲れのご様子もなく、昼食会でも夕方まで新しく見えた方がたと歓談されておりました。でも大変だったことと思います。どうぞ、マリア様が小野田神父様をお守りくださいますように!神父様、ありがとうございました。

【報告】
小野田神父様

本日入りきらないほど多くの方がいらっしゃっていたのは素敵なことですね。
お子様たちも元気いっぱいで、微笑ましかったです。
25日、もしまた伺えたら、その際はよろしくお願い申し上げます。

【報告】
アヴェ・マリア!

神父様ありがとうございました!
実りの多い1日になったとおもいます。
後ろに居てこれだけ沢山の家族と人が来たらどんなに幸せなことだろうと思いました。
それよりも同じ時期に2人の子供を授けて下さった天主様に感謝ですね。
これからも私達の小さな群に希望と喜びを与えてくださいますように。


【報告】【2月18日東京】
アヴェ・マリア・インマクラータ!

四旬節第一主日のごミサをありがとうございました。
東京は、この週末からまた急に寒さが戻りました。神父様がまたすぐ暖かいフィリピンから戻られますのは、その温度差にお身体もきつかったにちがいありません。神父様は朝早くからいらっしゃって、ごミサの前に列をなすたくさんの信徒の告解を聞いてくださって、ごミサ・灰の祝別式・ご聖体降福式を司式していただき、その後でもまだ、ずっとまたたくさんの信徒の告解を聞いてくださいました。
お昼のお食事の時も洗礼志願の方にお声を掛けられながらで、午後はまたすぐ公教要理で四旬節の黙想をみっちりお話しくださいまして、晩課を歌ってというスケジュールです。どんなにか大変なことかと思いますが、いつもにこやかでお優しい神父様に本当に心から感謝申し上げます。

今回、洗礼を望まれる方も実はこのごミサに来ていたとのこと、その方が偶然にこの四旬節第一主日のごミサに与ることができてお恵みだと思いました。私たちの教会でも確かに洗礼志願者が洗礼の水によって清められますようにと一緒に祈るよう招かれていると知りうれしく思います。

お説教では「天主さまの生命を求めてイエズス様と荒野に行く」というところが印象に残りました。
四旬節を、“復活の命をもとめてゴールを目指して走る”、というイメージでみると、走るのは、この世の人間の命を超えた復活のいのちをえるためであり、そのために、この世の命を保つためのものをわずかながら断つということかなと思いました。
「あたかも主とただ二人だけで砂漠にいるかのように、霊魂の奥底の砂漠にはいりこみ、そこでただイエズス様とだけ時を過ごす、そのような時間をつくり、古い感覚的なもの精神的なものに死んで、まったく無になったかのように、罪の断食をなすこと」。それを聞き、いつも愛読していた本に、「どんな感覚的慰めからも離脱して、主のうちに生きる。外界から全く離れ、すべてに死んでただ天主のためにのみ生きる」と書かれていたことが思いだされました。実際に砂漠に行くことはできなくても、霊的に荒野にいってそこで空虚さ(自分が無であること)を感じつつ主を賛美することができるため、罪の断食をすることができますようにと思います。

実際のところ、この世の慌ただしさに押されてしまい、“霊魂の世話をする”ことも忘れがちな日々が続いてしまっていました。けれど、“霊的な命の勝利をえるため”に自分の心の奥底にある余計なものを捨て去るという機会を教会はちゃんと四旬節という名で準備してくださっていたことがわかりました。“イエズス様のご聖体と御血に浸る”ために、イエズス様の受難を黙想しようと思います。
今回の公教要理でお話いただいたゲッセマニの園のイエズス様を黙想しようと思います。マリア様がいつもご受難を黙想されていたように黙想できますように。

もうひとつ、お説教を拝聴してわかったことがあります。「かれらは私により頼んだから、わたしは彼を救おう。彼は私に願った、だから、わたしは彼の願いを聞こう」という詩編の言葉の意味に、注目することができました。いつも主の名を呼び求めて主により頼み、主に願うことを、忘れないことの大切さを確認できたように思いました。わたしが時折にしても主の名を心の中で呼び続けているということを、主は確かに聴いて知ってくださっているとわかって、うれしかったです。詩編90が、特別な味わいのある詩編の一つとなりました。聖歌隊によっても今回は特別に長く荘厳に歌われて印象的でした。ありがとうございます。

今日のごミサの後には、灰の水曜日の聖灰をつけていただきました。大小斎をおこなって、身を浄めて四旬節に入りましたが、あらためてこの身は塵の還るものだということを想いました。
それから、ご聖体降福式でお祈りを致しました。全員でグレゴリア聖歌を歌い賛美と「聖ピオ十世司祭兄弟会を童貞マリアとその悲しみに満ちた汚れ無き御心に奉献する祈り」を唱えることができてとてもうれしかったです。ご聖体降福式は、中国・韓国・日本と世界の平和のために捧げられていましたが、これを機会にもっとたくさんの目いっぱいのお祈りをさせていただきました。
大阪のしばしばご聖体降福式をしているご様子にとてもうらやましく思っております。今回、東京でも心を合わせてイエズス様を賛美して礼拝する幸せな時間を持つことができましてとても幸福に思いました。時間の都合もあるかもしれませんが、これからもこのようなご聖体降福式をしていただけますなら、より私たちの願いが天に届けられ、私たちが天主のみ旨がこの世でこの世で行われるためのマリアさまの道具としてお使いいただけますように、ますます祝福をいただけると思いました。(でも、とっても強行スケジュールになってしまいますね。)
神父様、いつも本当にありがとうございます。

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