アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
聖ピオ十世会とは何か、ずばり、ご紹介いたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
聖ピオ十世会は、故マルセル・ルフェーブル大司教(1905-1991)によって創立され、教会法に則り、1970年11月1日付で正式に発足したカトリック教会内の修道会です。
スイス、フリブールのシャリエール司教から正式な認可を得て、カトリック教会法典に則って創立されました。
カトリック教会によって認可を受けた会憲にはこうあります。
「天主、至聖三位一体への偉大な愛は、聖ピオ十世会会員の心を燃え立たせるだろう。この愛徳は自然と童貞性と清貧を産み出し、信仰と準備のできている寛大な愛深い従順とを通して自分を常に与えるように常に促すほど大きなものでなければならない。」(VI De Sodalium Virtutibus, 1)
聖ピオ十世会は、1970年に創立されて以来、2018年7月現在、司祭637名、修道士123名、修道女200名、奉献修道女79名、ケニアの宣教修道女19名を擁する国際的な司祭らの修道会となり、37ヵ国で常駐し、その他に35ヵ国にミッションを行い、72ヵ国で聖務を行っています。
聖ピオ十世会の会憲にある通り、"聖ピオ十世会の目的は、司祭職であり、司祭職に関わる全てのことであり、司祭職に関すること以外の何ものでも無い。すなわち、私たちの主イエズス・キリストが「私の記念のために、これを行え」と言われたとき、私たちの主が望まれたままの司祭職である。"(II De Sodalitii Fine, 1)
"従って、聖ピオ十世会は、司祭生活を司祭の存在にとって本質的な理由であるところのものに方向付け、向かわせなければならない。司祭の存在理由とは、すなわちミサ聖祭であり、ミサが意味する全てのもの、ミサから流れる全てのもの、ミサを補足する全てと共にである。"(II De Sodalitii Fine, 2)
この事業は、第一に私達の神学校で達成されます。聖ピオ十世会の神学校では、聖伝に従うカトリックの養成がなされています。
聖ピオ十世会の司祭たちはまた、世界中にいる兄弟である司祭たちが聖伝のラテン語のミサを学んだり、必要に応じて助言を与えたり、司祭たちがカトリック教会の遺産を取り戻していくことを助けてもいます。
神学生たちは、自分たちの養成期間が終わると、信徒たちのために使徒職に従事するよう各地の小修道院に派遣されます。
聖ピオ十世会は、創立後半世紀を経て、そのほとんどの司祭たちが教会で働き、秘跡を執り行い、霊魂を導き、カトリック学校で教えています。 このようにして、聖ピオ十世会は真剣に、守護聖人である教皇聖ピオ十世のモットーを自分たちのものとしています。
「キリストにおいてあらゆるものを復興させる」 Instaurare omnia in Christo.
愛する兄弟姉妹の皆様、
聖ピオ十世会とは何か、ずばり、ご紹介いたします。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
聖ピオ十世会は、故マルセル・ルフェーブル大司教(1905-1991)によって創立され、教会法に則り、1970年11月1日付で正式に発足したカトリック教会内の修道会です。
スイス、フリブールのシャリエール司教から正式な認可を得て、カトリック教会法典に則って創立されました。
カトリック教会によって認可を受けた会憲にはこうあります。
「天主、至聖三位一体への偉大な愛は、聖ピオ十世会会員の心を燃え立たせるだろう。この愛徳は自然と童貞性と清貧を産み出し、信仰と準備のできている寛大な愛深い従順とを通して自分を常に与えるように常に促すほど大きなものでなければならない。」(VI De Sodalium Virtutibus, 1)
聖ピオ十世会は、1970年に創立されて以来、2018年7月現在、司祭637名、修道士123名、修道女200名、奉献修道女79名、ケニアの宣教修道女19名を擁する国際的な司祭らの修道会となり、37ヵ国で常駐し、その他に35ヵ国にミッションを行い、72ヵ国で聖務を行っています。
聖ピオ十世会の会憲にある通り、"聖ピオ十世会の目的は、司祭職であり、司祭職に関わる全てのことであり、司祭職に関すること以外の何ものでも無い。すなわち、私たちの主イエズス・キリストが「私の記念のために、これを行え」と言われたとき、私たちの主が望まれたままの司祭職である。"(II De Sodalitii Fine, 1)
"従って、聖ピオ十世会は、司祭生活を司祭の存在にとって本質的な理由であるところのものに方向付け、向かわせなければならない。司祭の存在理由とは、すなわちミサ聖祭であり、ミサが意味する全てのもの、ミサから流れる全てのもの、ミサを補足する全てと共にである。"(II De Sodalitii Fine, 2)
この事業は、第一に私達の神学校で達成されます。聖ピオ十世会の神学校では、聖伝に従うカトリックの養成がなされています。
聖ピオ十世会の司祭たちはまた、世界中にいる兄弟である司祭たちが聖伝のラテン語のミサを学んだり、必要に応じて助言を与えたり、司祭たちがカトリック教会の遺産を取り戻していくことを助けてもいます。
神学生たちは、自分たちの養成期間が終わると、信徒たちのために使徒職に従事するよう各地の小修道院に派遣されます。
聖ピオ十世会は、創立後半世紀を経て、そのほとんどの司祭たちが教会で働き、秘跡を執り行い、霊魂を導き、カトリック学校で教えています。 このようにして、聖ピオ十世会は真剣に、守護聖人である教皇聖ピオ十世のモットーを自分たちのものとしています。
「キリストにおいてあらゆるものを復興させる」 Instaurare omnia in Christo.