アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
聖ピオ十世会アメリカ管区の記事「オクラホマ市の黒ミサへの反応」の日本語訳を愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。
新しい管区長のもとで、公の罪を公に償う聖ピオ十世会アメリカの行動に賞賛を送ります!
10月は、東京でのミサは、19日(主)聖霊降臨後第19主日です。
さらに、今月は、26日の主日にも東京でボーナスミサがある予定です。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
オクラホマ市の黒ミサへの反応
原文はこちら A response to the Oklahoma City Black Mass
オクラホマ市の黒ミサへの反応
二〇一四年九月二十一日
アメリカ管区
九月二十一日の主日、オクラホマ市での悪魔的行為に反対する聖ピオ十世会の償いの行動に参加するため、アメリカ中からやってきたほぼ一〇〇〇名の信者たちの映像をビデオでご覧下さい。
Watch the video:
A response to the Oklahoma City Black Mass [YouTube]
市民センターでの戦い
聖伝カトリック信者たちは、オクラホマ市での悪魔的黒ミサに反対する償いの十字軍の呼びかけに、並外れた寛大さで応えた。わずか九日間の間に告知と計画が立てられ、六名の司祭、七名の神学生、フランシスコ会修道女たちのグループ、そしてほぼ一〇〇〇名の平信者たちがアメリカ各地から、九月二十一日、オクラホマ市を目指して集まった。
ダニエル・シマン(Daniel Themann)神父によって荘厳ミサがダンス会場で立てられた。会場は全員が入りきれず、数百名の信者たちはホテルのロビーへとなだれこみ、そこでミサの中継映像をライブビデオで見た。シマン(Themann)神父は説教の中で、良い兵士は彼の前にある憎悪によってではなく、彼が背負っている愛によって突き動かされる、ということを信者に思い起こさせた。市民センターにおいて市当局者たちによって許可された悪魔的冒瀆行為を糾弾しつつ、シマン(Themann)神父は、私たち一人一人もまたどのようなやり方であれ天主を攻撃したことがある、ということをも思い起こさせた。
人々はホテルを出て移動し、市民センターの入り口まで深い沈黙のうちに行進した。集中豪雨の予報が八〇パーセントの確率で出ていたにも関わらず、行列がロザリオ三環を唱え、町中にクリストゥス・ヴィンチトの歌声を響き渡らせ、市内を通り過ぎて市民センターへと向かうにつれて、焼け付くような太陽が行列の上に照りつけた。カンザスのセントメリーから来たThe Knights and Honor Guardが隊列を導き、イリノイ州オリヴェト(Olivet)のラ・サレット・ボーイズ・アカデミーの聖歌隊がミサの聖歌を歌い、親切な案内係を務めた。
ヴェグナー(Wegner)神父からの霊的武装の呼びかけがこのような結果をもたらすことは、人間的に言えば非常な短期間では不可能だっただろう。いくつかの教会が旅行のためにバスをチャーターすることを計画し、信者たちは、カンザス、オクラホマ、テキサス、イリノイ、ケンタッキー、ニューヨーク、そしてペンシルベニアから償いの精神でやって来た。
ミサと償いのロザリオ行列の後、アメリカ管区長は歌ミサを捧げたシェラトン・ホテルで参加者たちに昼食を提供し、ホテルに入りきれなかった人々は地元のレストランで食事した。聖伝信者たちの反応は、最も卑劣で不快な悪魔的行為でさえ、天主はご自分の偉大さを示すためにどのように利用できるかを実際に証明してみせている。アメリカ管区の聖職者と平信者は、天主の全能を公言することで、その道具として喜んで仕えた。天主の全能はそのおん力を嘲ろうと哀れにも試みているちっぽけな悪の勢力を超えるものである。
●聖伝のミサ(いわゆる「トリエント・ミサ」と呼ばれているローマ式典礼様式のミサ)にようこそ!
●ローマ・カトリックの聖伝のミサ vs エキュメニカルな新しいミサ(第二バチカン公会議のミサ)
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毎年恒例の聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。
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トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
オクラホマ市の黒ミサへの反応
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オクラホマ市の黒ミサへの反応
二〇一四年九月二十一日
アメリカ管区
九月二十一日の主日、オクラホマ市での悪魔的行為に反対する聖ピオ十世会の償いの行動に参加するため、アメリカ中からやってきたほぼ一〇〇〇名の信者たちの映像をビデオでご覧下さい。
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市民センターでの戦い
聖伝カトリック信者たちは、オクラホマ市での悪魔的黒ミサに反対する償いの十字軍の呼びかけに、並外れた寛大さで応えた。わずか九日間の間に告知と計画が立てられ、六名の司祭、七名の神学生、フランシスコ会修道女たちのグループ、そしてほぼ一〇〇〇名の平信者たちがアメリカ各地から、九月二十一日、オクラホマ市を目指して集まった。
ダニエル・シマン(Daniel Themann)神父によって荘厳ミサがダンス会場で立てられた。会場は全員が入りきれず、数百名の信者たちはホテルのロビーへとなだれこみ、そこでミサの中継映像をライブビデオで見た。シマン(Themann)神父は説教の中で、良い兵士は彼の前にある憎悪によってではなく、彼が背負っている愛によって突き動かされる、ということを信者に思い起こさせた。市民センターにおいて市当局者たちによって許可された悪魔的冒瀆行為を糾弾しつつ、シマン(Themann)神父は、私たち一人一人もまたどのようなやり方であれ天主を攻撃したことがある、ということをも思い起こさせた。
人々はホテルを出て移動し、市民センターの入り口まで深い沈黙のうちに行進した。集中豪雨の予報が八〇パーセントの確率で出ていたにも関わらず、行列がロザリオ三環を唱え、町中にクリストゥス・ヴィンチトの歌声を響き渡らせ、市内を通り過ぎて市民センターへと向かうにつれて、焼け付くような太陽が行列の上に照りつけた。カンザスのセントメリーから来たThe Knights and Honor Guardが隊列を導き、イリノイ州オリヴェト(Olivet)のラ・サレット・ボーイズ・アカデミーの聖歌隊がミサの聖歌を歌い、親切な案内係を務めた。
ヴェグナー(Wegner)神父からの霊的武装の呼びかけがこのような結果をもたらすことは、人間的に言えば非常な短期間では不可能だっただろう。いくつかの教会が旅行のためにバスをチャーターすることを計画し、信者たちは、カンザス、オクラホマ、テキサス、イリノイ、ケンタッキー、ニューヨーク、そしてペンシルベニアから償いの精神でやって来た。
ミサと償いのロザリオ行列の後、アメリカ管区長は歌ミサを捧げたシェラトン・ホテルで参加者たちに昼食を提供し、ホテルに入りきれなかった人々は地元のレストランで食事した。聖伝信者たちの反応は、最も卑劣で不快な悪魔的行為でさえ、天主はご自分の偉大さを示すためにどのように利用できるかを実際に証明してみせている。アメリカ管区の聖職者と平信者は、天主の全能を公言することで、その道具として喜んで仕えた。天主の全能はそのおん力を嘲ろうと哀れにも試みているちっぽけな悪の勢力を超えるものである。
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