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Channel: Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた
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ブランミュラー枢機卿と聖ピオ十世会とのインフォーマルな会見(ドイツ)

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アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか?こちらフィリピンでは教皇様の訪問で、昨日の1月15日と今日1月16日が休日になりました。19日月曜日も休日になります。教皇様のためにお祈りいたします。

 さて、ドイツでは昨年の12月に、ブランミュラー枢機卿が聖ピオ十世会の神学校を訪問しました。ローマと聖ピオ十世会とが2年半に亘って第二バチカン公会議に関する神学的討論を公式に行いましたが、私たちの主張をよりよく理解することが出来るように、より非公式的な形で討論し合うことを目的としています。

 願わくは、ブランミュラー枢機卿が私たちの論点を正確に理解し、聖伝の教えと第二バチカン公会議の新しい教えとが、食い違っていることに気がついてくださいますように。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願いいたします。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

Germany: Informal meeting with Cardinal Brandmüller
ドイツより──ブランミュラー枢機卿との非公式会見



二〇一四年十二月十九日

 二〇一四年十二月五日、教皇庁立歴史科学委員会の名誉委員長、ウォルター・ブランミュラー枢機卿は、数名の司祭を同伴した聖ピオ十世会総長、ベルナール・フェレー司教と会見した。会見は、バイエルンにあるツァイツコーフェンのイエズスの聖心神学校で行われた。

 この会見は、二〇一四年九月二十三日に行われたローマでの会見の内容に続くものであった。ローマでの会見は「教義についての話し合いを、これまでよりもっと幅広い、非公式な枠組みで続ける」ことにすべての人々が同意した(see DICI no.302 Oct. 10, 2014)。議題は第二バチカン公会議とその教導的権威についてであった。

 これらの会見の目的は、教会権威者たちに聖ピオ十世会と聖伝に基づく事業にさらに気づかせること、そして同時に、第二バチカン公会議とその改革に依然として関係している数々の重大な反論と相違点を、彼らに暴露することにある。このような観点から、さらに二回の会見が、数ヶ月以内に行われる予定である。。一つはフラヴィニー(フランス)にあるアルスの聖司祭神学校で、もう一つはウィノナ(アメリカ)にあるトマス・アクィナス神学校で行われる。




この映画のダビングのために日本語訳を作り、録音してくださった声優の方々や、字幕を作ってくださった方々、すべての関係者の方々に感謝します。


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公教要理図解(ワグネル訳)
カトリック中央協議会編集の公教要理(1958年)
聖ピオ十世 公教要理詳解
ローマ公教要理 【使徒信経の部】




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