アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
昨日の枝の祝日には、東京でレネー神父様が聖伝のミサを捧げてくださいました。次のような報告を、大阪と東京の方々から頂きましたので愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介します。レネー神父様に感謝します。
レネー神父様のなさったお説教については改めて明日、ご紹介します。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
【報告】【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
遅くなりましたが、大阪での御ミサの報告をお送りいたします。
3月27日(金)聖母の七つの御苦しみ の歌ミサには13人が、
28日(土)ご受難の主日後の土曜日の歌ミサには17人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!!
レネー神父様はいつもよりも早く飛行機が大阪に到着したにも関わらず、入管での長蛇の列で長い時間待たされたそうで、大変お気の毒でした。列に並んでいる間にロザリオを2環されたそうです。
大阪の御ミサ会場でも、神父様をお待ちする間、いつものロザリオの祈りに加えてシュテーリン管区長様のご意向にもあわせてあと3環のロザリオを皆でお祈りする事が出来ました。
色々なご事情で御ミサに来たくても来れない方々がいらっしゃる中、わずかな人数ではありますが御ミサに与る事が出来たのは、天主様の御恵み以外のなにものでもないとつくづく実感いたします。日本のために、また、わずかな信徒のために来日して下さる神父様方にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
神父様方にはなかなかうまくこの感謝の気持ちをお伝えする事が出来ませんが、天主様がそのお働きに報いて下さいますよう、また、護り、お助け下さいますよう信徒一同お祈り申し上げます。
金曜日は、到着に時間がかかられて、随分お疲れだったに違いありませんのに、レネー神父様は歌ミサをして下さりミサの後には「今日は歌ミサが出来てとても嬉しかった!\(~o~)/」と仰っていました。
レネー神父様は たいていのミサはいつも暗記しておられ、この日の続誦 スタバトマーテルも、全て暗記で一緒に歌ってくださいました。聖ピオ十世会の神父様方の天主様への愛、物惜しみしないご親切と、忍耐にはいつも感動してしまいます。
神父様方を見習って、私達もイエズス様をお愛しするため、マリア様をお慰めし、マリア様を通してマリア様とともにマリア様によって全てをお捧出来るよう、お説教にで仰っていたように、特にこの聖週間を悲しめるマリア様と共に過ごしたいと思います。
ご復活祭に、沢山の方々が御ミサに与るお恵みを頂けますように!!久しぶりの方々にも御会いできるかもしれない事を楽しみにしています。
【報告】【東京】
今日は枝の主日の典礼に従い、枝の祝別式に続いて信者が枝の授与を受けた後、"Gloria, laus, et honor(栄光と讃美と栄誉)"等の聖歌を歌いながら (大変短距離ながら)行列をして聖堂に入ったあと、枝の主日のミサが行なわれました。今日の福音ではマテオによる御受難の叙述(26-27章)全てをレネー神父が歌ってくださいました。
お説教では、権威というものは天から来るもので、人が他の人に対する力の優位性から持っているものではないこと、従って権威の濫用に対しては、全ての権威の源である王たるキリストを認めることこそが肝要であることを教えていただきました。また、最初のエバが天主への不従順によって人類に死をもたらしたのに対して、童貞マリアが第二のエバ、新しいアダムであるキリストの助け手として、天主への従順によって、キリストと共に人類を救ってくださったという教父達の教えを紹介してくださいました。
午後の霊的講話では、権威について更に詳しく、聖トマスの論を紹介して説明していただきました。両親と子どもを例にとり、権威はその権威の対象となる者のために存在するものであること、天主の権威には常に従わねばならないが、人間の権威については従うべきときと従わざるべきときがあること、またこのことが聖ピオ十世会の立場に大きく関係していること等を教えていただきました。さらに聖週間には共同受難の聖母を忘れることのないようにとのお言葉も頂戴しました。
その後、枝の主日の晩課を歌って終了しました。
ミサの参列者数
男: 14人(内、子供1人)
女: 19人(内、子供0人)
計: 33人(内、子供1人)
霊的講話の参加者数
男: 4人
女: 5人
計: 9人
晩課の参加者数
男: 4人
女: 5人
計: 9人
《罪なく宿り給いし聖マリアよ、御身に寄り頼み奉る我らのために祈り給え。また、御身に寄り頼まぬ全ての人々のため、ことに、フリーメーソンのため、また、御身に依頼された人々のために、祈り給え。》
「わが天主よ、私は御身を信じ、礼拝し、御身に希望し、御身を愛します!御身を信じない人々、礼拝しない人々、御身に希望しない人々、御身を愛さない人々全てのために、赦しを乞い求めます。」
「至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、私は御身を深く礼拝いたします。私は、世界中のすべての御聖櫃の中にましまし給うイエズス・キリストのいとも尊き御体、御血、御霊魂、神性を、天主御自身が犯されている侮辱、冒涜、無関心を償うために、御身にお捧げいたします。イエズスの至聖なる聖心とマリアの汚れなき御心の無限の功徳により、私はあわれな罪人の回心を御身に願います。」
ああ、イエズスよ、われらの罪を赦し給え。われらを地獄の火より守り給え。また、すべての霊魂、殊に最も必要としている霊魂を、天国に導き給え。
「聖マリアの甘美なる御心よ、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の救いとなり給え。」
「ああ聖マリアよ、御身の清き汚れなき御宿りによりて、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の回心を得させ給え。」
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愛する兄弟姉妹の皆様、
昨日の枝の祝日には、東京でレネー神父様が聖伝のミサを捧げてくださいました。次のような報告を、大阪と東京の方々から頂きましたので愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介します。レネー神父様に感謝します。
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遅くなりましたが、大阪での御ミサの報告をお送りいたします。
3月27日(金)聖母の七つの御苦しみ の歌ミサには13人が、
28日(土)ご受難の主日後の土曜日の歌ミサには17人が御ミサに与るお恵みを頂きました。デオグラチアス!!
レネー神父様はいつもよりも早く飛行機が大阪に到着したにも関わらず、入管での長蛇の列で長い時間待たされたそうで、大変お気の毒でした。列に並んでいる間にロザリオを2環されたそうです。
大阪の御ミサ会場でも、神父様をお待ちする間、いつものロザリオの祈りに加えてシュテーリン管区長様のご意向にもあわせてあと3環のロザリオを皆でお祈りする事が出来ました。
色々なご事情で御ミサに来たくても来れない方々がいらっしゃる中、わずかな人数ではありますが御ミサに与る事が出来たのは、天主様の御恵み以外のなにものでもないとつくづく実感いたします。日本のために、また、わずかな信徒のために来日して下さる神父様方にも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
神父様方にはなかなかうまくこの感謝の気持ちをお伝えする事が出来ませんが、天主様がそのお働きに報いて下さいますよう、また、護り、お助け下さいますよう信徒一同お祈り申し上げます。
金曜日は、到着に時間がかかられて、随分お疲れだったに違いありませんのに、レネー神父様は歌ミサをして下さりミサの後には「今日は歌ミサが出来てとても嬉しかった!\(~o~)/」と仰っていました。
レネー神父様は たいていのミサはいつも暗記しておられ、この日の続誦 スタバトマーテルも、全て暗記で一緒に歌ってくださいました。聖ピオ十世会の神父様方の天主様への愛、物惜しみしないご親切と、忍耐にはいつも感動してしまいます。
神父様方を見習って、私達もイエズス様をお愛しするため、マリア様をお慰めし、マリア様を通してマリア様とともにマリア様によって全てをお捧出来るよう、お説教にで仰っていたように、特にこの聖週間を悲しめるマリア様と共に過ごしたいと思います。
ご復活祭に、沢山の方々が御ミサに与るお恵みを頂けますように!!久しぶりの方々にも御会いできるかもしれない事を楽しみにしています。
【報告】【東京】
今日は枝の主日の典礼に従い、枝の祝別式に続いて信者が枝の授与を受けた後、"Gloria, laus, et honor(栄光と讃美と栄誉)"等の聖歌を歌いながら (大変短距離ながら)行列をして聖堂に入ったあと、枝の主日のミサが行なわれました。今日の福音ではマテオによる御受難の叙述(26-27章)全てをレネー神父が歌ってくださいました。
お説教では、権威というものは天から来るもので、人が他の人に対する力の優位性から持っているものではないこと、従って権威の濫用に対しては、全ての権威の源である王たるキリストを認めることこそが肝要であることを教えていただきました。また、最初のエバが天主への不従順によって人類に死をもたらしたのに対して、童貞マリアが第二のエバ、新しいアダムであるキリストの助け手として、天主への従順によって、キリストと共に人類を救ってくださったという教父達の教えを紹介してくださいました。
午後の霊的講話では、権威について更に詳しく、聖トマスの論を紹介して説明していただきました。両親と子どもを例にとり、権威はその権威の対象となる者のために存在するものであること、天主の権威には常に従わねばならないが、人間の権威については従うべきときと従わざるべきときがあること、またこのことが聖ピオ十世会の立場に大きく関係していること等を教えていただきました。さらに聖週間には共同受難の聖母を忘れることのないようにとのお言葉も頂戴しました。
その後、枝の主日の晩課を歌って終了しました。
ミサの参列者数
男: 14人(内、子供1人)
女: 19人(内、子供0人)
計: 33人(内、子供1人)
霊的講話の参加者数
男: 4人
女: 5人
計: 9人
晩課の参加者数
男: 4人
女: 5人
計: 9人
《罪なく宿り給いし聖マリアよ、御身に寄り頼み奉る我らのために祈り給え。また、御身に寄り頼まぬ全ての人々のため、ことに、フリーメーソンのため、また、御身に依頼された人々のために、祈り給え。》
「わが天主よ、私は御身を信じ、礼拝し、御身に希望し、御身を愛します!御身を信じない人々、礼拝しない人々、御身に希望しない人々、御身を愛さない人々全てのために、赦しを乞い求めます。」
「至聖なる三位一体、聖父と聖子と聖霊よ、私は御身を深く礼拝いたします。私は、世界中のすべての御聖櫃の中にましまし給うイエズス・キリストのいとも尊き御体、御血、御霊魂、神性を、天主御自身が犯されている侮辱、冒涜、無関心を償うために、御身にお捧げいたします。イエズスの至聖なる聖心とマリアの汚れなき御心の無限の功徳により、私はあわれな罪人の回心を御身に願います。」
ああ、イエズスよ、われらの罪を赦し給え。われらを地獄の火より守り給え。また、すべての霊魂、殊に最も必要としている霊魂を、天国に導き給え。
「聖マリアの甘美なる御心よ、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の救いとなり給え。」
「ああ聖マリアよ、御身の清き汚れなき御宿りによりて、ロシア、ヨーロッパ、中国、韓国、日本、そして全世界の回心を得させ給え。」
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