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Channel: Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた
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【拡散希望】カトリック教徒として、私たちは生命、自然な家族、国家主権を擁護する人々の側につくように呼ばれています。

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アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様!
「ヴィガノ大司教、教皇が同性愛の結合を支持している映画に答える」の日本語訳をご紹介いたします。
Archbishop Viganò responds to new film in which Pope endorses homosexual civil unions
「神学者や道徳の専門家でなくても、このような発言が完全に異端であり、非常に深刻な信者のつまずきの原因になっていることを知ることができます」
2020年10月21日(水曜日) 米東部標準時間3時32分
【ローマ2020年10月21日】ウェブサイト「バチカン・ニュース」[1]は、本日のローマ映画祭で、エフゲニー・アフィネフスキー監督が制作したドキュメンタリー映画「フランチェスコ(Francesco)」が上映されるというニュースを伝えました。
「カトリック・ニュース・エージェンシー」(Catholic News Agency)[2]や、「アメリカ・マガジン」(America Magazine)[3]の報道によると、このドキュメンタリーは、ホルヘ・マリオ・ベルゴリオが同性愛のテーマについて、いくつかの発言を公にしています。そのさまざまな発言の中で、特に当惑させられるのは次の二つです。
「同性愛者には家族の一員になる権利があります。彼らは天主の子であり、家族の一員になる権利があります。誰も追い出されたり、それが原因で惨めな思いをしたりしてはなりません」。
「私たちが作らなければならないのは、シビル・ユニオン法(civil union law)【日本では同性パートナーシップの法制化に当たる】です。そうすれば、同性愛者が法的保護を受けます(legally covered)。私はそのために立ち上がりました」。
神学者や道徳の専門家でなくても、このような発言が完全に異端であり、非常に深刻な信者のつまずきの原因になっていることを知ることができます。
しかし、気を付けてください。これらの言葉は、位階階級の「超進歩的」な部分が巧みに離教を挑発しようとしている何度目か分からないほど多くの挑発行為を構成しているに過ぎません。
すでに、シノドス後の使徒的勧告「アモーリス・レティチア」、死刑に関する教理の改変、汎アマゾン・シノドスと不浄なパチャママ、そして今では回勅「フラテッリ・トゥッティ」が再度確認し一層悪化させているアブダビ宣言で、そのようにしようとしてきたように。
ベルゴリオは、司教や聖職者、信徒を含む教会の健全な部分に、ベルゴリオを異端であると告発せざるを得なくさせるという方法で、異端的な断言を無造作に強めていって「さらに緊張を高め(raise the stakes)」ようとしているところです。その目的は、教会の健全な部分を、異端で「教皇の敵」である、と宣言するためです。
ホルヘ・マリオ・ベルゴリオは、何人かの枢機卿や司教に、彼との交わりから自分たちを分離せざるを得なくさせ、その結果として異端による彼自身の退位ではなく、むしろ教会の永続する教導職に忠実でありたいカトリック教徒の追放を実現させようとしています。
この罠は、ベルゴリオと彼の「魔法のサークル」magic circleの意向とされているものにおいて、名目上だけは「カトリック」であるものの実際には異端的で離教的である一つの教会の内部で、彼自身の力を強化するという目的を持っているのです。
この欺瞞は、世界統一主義者(globalist)のエリート、主流派のメディア、LGBTロビーの支持を得ており、多くの聖職者や司教、枢機卿でそれを知らぬ人はいません。
さらに、多くの国では、同性愛を非難すべきもの、罪深いものとみなす人や、同性愛者の「結婚」の合法化を認めない人を、その人が信経に基づいてそうしていてさえも、刑事的に罰する法律が施行されていることを忘れてはいけません。
同性愛のような問題についてベルゴリオに反対する司教たちの発言は、バチカンの承認を得て、世俗の当局に彼らを刑事的に訴追させる可能性があるのです。
ですから、ベルゴリオは、ジェームズ・マーティン神父(イエズス会)のような反逆者たちやドイツの「シノドスの道」を推進する人々に代表される「ディープ・チャーチ」だけでなく、「ディープ・ステート」も、自分の側につけているのです。
ドキュメンタリーの中では、来る米大統領選挙での民主党候補への支持もあり、それとともに、人身売買や未成年者の人身売買に直面しているのが現実でありながら、不法に米国へ入国したがっている家族を離れ離れにさせていると非難されているトランプ政権の政策への当惑させる非難があることは驚くに値しません。
このように、保守的な米国の司教たちがトランプ大統領を支持して政治的な議論に介入することを禁じられている一方で、バチカンは、バイデン一家に対する非常に深刻な告発に対するソーシャル・メディアやニュース・メディアによる検閲と一体となって、トランプの民主党の敵対者を支持して選挙にさりげなく干渉することを許しているのです。
カトリック教徒として、私たちは生命、自然な家族、国家主権を擁護する人々の側につくように呼ばれています。
私たちは、キリストの代理者が私たちの側にいると考えていました。この時代を決める決戦の中で、ペトロの船を導くべき者が、ペトロの船を沈めるために敵の側につくことを選んだことを、私たちは痛みを感じつつ認めます。
信仰の全体を擁護し、霊魂の救いを押し進めた聖なる教皇たちの勇気を思い起こしながら、私たちはただ見守ることしかできません。「Quantum mutatus ab illis!(かつての状態から、何と変わってしまったことか!)」[4]
+ Carlo Maria Viganò, Archbishop+大司教カルロ・マリア・ヴィガノ
[1] https://www.vaticannews.va/it/papa/news/2020-10/papa-francesco-film-documentario-festival-cinema-roma.html
[2] https://www.catholicnewsagency.com/news/pope-francis-calls-for-civil-union-law-for-same-sex-couples-in-shift-from-vatican-stance-12462
[3] https://www.americamagazine.org/faith/2020/10/21/pope-francis-gay-civil-union-documentary
[4] “How changed from what they once were!” – cf. Virgil’s Aeneid: “Quantum mutatus ab illo!



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