喜びの玄義 第3玄義黙想2021年1月2日(初土)御聖体降福式にて聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父
『喜びの玄義 第3玄義:この一連を捧げて、主の降誕し給いたるを黙想し、聖母の御取り次ぎによりて、清貧の徳を乞い願わん。』
初土の信心として、御聖体のイエズス様の御前で、15分間、ロザリオの玄義を黙想致しましょう。
今日は特に、喜びの第3玄義、主の降誕し給いたる神秘、御降誕の神秘を黙想する事を提案します。
特にイエズス様の、私たちに対する想像を超えるような愛、この愛が、愛だけが、イエズス様をこの地上に呼び起こして、か弱い幼児として、赤子として生まれさせた、ことを黙想しましょう。
しかも人々から捨てられて、旅の途中に、家もなく、暖房もなく、真冬に、凍えながらお生まれになる事さえも御望みになられた、このイエズス様の愛を黙想致しましょう。
イエズス様が私たちに対してお持ちになる、これほどの愛。この同じ愛で、御聖体において、日々、私たちの祭壇の上にお生まれになられます。私たちの霊魂にお越しになります。
今年こそは、ベトレへムの人々のようではなく、東の博士や羊飼いたちに倣って、イエズス様をお愛し申し上げる年となりますように。
多くの人はイエズス様を、イエズス様の愛を、受け入れようとしません。かつては幼児として、現在では御聖体としてお越しになるイエズス様は、冷たく扱われています。残念ながら。
マリア様もヨゼフ様も、イエズス様が御生まれになる時に、「なるべく良い場所を与えたい、提供したい」と思って、心を砕きました。「救い主に与える部屋がない」と知らされた時、どれほど御悲しみだった事でしょうか。
現代、イエズス様に対して、人々が心を閉ざしているのをご覧になって、マリア様もヨゼフ様も、どれほど御悲しみでしょうか。
この人々に代わって、マリア様とヨゼフ様は、イエズス様をより熱心に、一層熱心に、礼拝と感謝を捧げました。私たちもそれに加わりましょう、御恵みによって。拙い、貧しい祈りも、私たちの祈りも添えて、御捧げ致します。
「イエズス様、過去、イエズス様をお受けせずに、追い出してしまった事を、一身に悔やみます。イエズス様を愛する御恵みを与えて下さい。この一年、イエズス様をますますお愛しするのをお許し下さい。」
「マリア様、イエズス様の傍を離れないように、守って下さい。」
「聖ヨゼフ、御身の、イエズス様とマリア様に対する愛を、与えて下さい。」
『喜びの玄義 第3玄義:この一連を捧げて、主の降誕し給いたるを黙想し、聖母の御取り次ぎによりて、清貧の徳を乞い願わん。』
初土の信心として、御聖体のイエズス様の御前で、15分間、ロザリオの玄義を黙想致しましょう。
今日は特に、喜びの第3玄義、主の降誕し給いたる神秘、御降誕の神秘を黙想する事を提案します。
特にイエズス様の、私たちに対する想像を超えるような愛、この愛が、愛だけが、イエズス様をこの地上に呼び起こして、か弱い幼児として、赤子として生まれさせた、ことを黙想しましょう。
しかも人々から捨てられて、旅の途中に、家もなく、暖房もなく、真冬に、凍えながらお生まれになる事さえも御望みになられた、このイエズス様の愛を黙想致しましょう。
イエズス様が私たちに対してお持ちになる、これほどの愛。この同じ愛で、御聖体において、日々、私たちの祭壇の上にお生まれになられます。私たちの霊魂にお越しになります。
今年こそは、ベトレへムの人々のようではなく、東の博士や羊飼いたちに倣って、イエズス様をお愛し申し上げる年となりますように。
多くの人はイエズス様を、イエズス様の愛を、受け入れようとしません。かつては幼児として、現在では御聖体としてお越しになるイエズス様は、冷たく扱われています。残念ながら。
マリア様もヨゼフ様も、イエズス様が御生まれになる時に、「なるべく良い場所を与えたい、提供したい」と思って、心を砕きました。「救い主に与える部屋がない」と知らされた時、どれほど御悲しみだった事でしょうか。
現代、イエズス様に対して、人々が心を閉ざしているのをご覧になって、マリア様もヨゼフ様も、どれほど御悲しみでしょうか。
この人々に代わって、マリア様とヨゼフ様は、イエズス様をより熱心に、一層熱心に、礼拝と感謝を捧げました。私たちもそれに加わりましょう、御恵みによって。拙い、貧しい祈りも、私たちの祈りも添えて、御捧げ致します。
「イエズス様、過去、イエズス様をお受けせずに、追い出してしまった事を、一身に悔やみます。イエズス様を愛する御恵みを与えて下さい。この一年、イエズス様をますますお愛しするのをお許し下さい。」
「マリア様、イエズス様の傍を離れないように、守って下さい。」
「聖ヨゼフ、御身の、イエズス様とマリア様に対する愛を、与えて下さい。」