2021年1月3日(主日)イエズスの至聖なる聖名の祝日のミサ
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(東京)
聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。
愛する兄弟の皆さん、3つほどお知らせがあります。
第1のお知らせは、とても嬉しいお知らせです。今年、聖ピオ十世会の日本の東京の修道院がオープンする事になりました。ドモルネ神父様と私と二人で、最初は二人からオープンします。
そして日本の多くの方々の霊魂の救いの為に、聖化の為に、家族の聖化の為に、そして多くの霊魂が天国に行きますように、働きたいと思います。
私たちがいつも教皇様や、歴代の教皇様や、過去からの昔のその不可謬の、多くの公会議の教え、2000年間続けられたその教えに忠実である為に、従順である為に、教皇様たちの教えにいつも従順でそれに従う事ができる為に、2000年間の秘跡をそのまま行ない続ける事ができるように、私たちはその為に、一生懸命に力を尽くしていきたいと思っています。
この実現の為に、多くの御恵みを頂きました。天主に感謝致します。マリア様の御取り次ぎにも感謝します。ヨゼフにも感謝します。皆様の寛大なご支援に感謝致します。更なるご協力をお願い致します。
2週間後の1月17日、ドモルネ神父様が、初ミサを皆様の為にして下さる予定です。
第2のお知らせは、この今の御ミサは、この心からの感謝として、皆様のお祈りや経済的なサポート等の感謝を込めて、12月31日から4日連続でミサを捧げています。皆様の御意向の為に、このミサが最後4回目のミサです、どうぞ心を合わせて下さい。
もう1つのお知らせは、私たちの兄妹姉妹に四番目の子供が生まれました。男の子の赤ちゃんです、お祈り下さい、明後日洗礼を受ける予定です。
今日は、イエズス様の至聖なる聖名の大祝日です。この至聖なる聖名、これは、永遠の昔から決まっていました。人類に救い主が与えられる、天主の御言葉が人間となって、救い主となる、その名前は、『イエズス』と呼ばれる。これは、永遠の昔から聖父が決めていた事です。そして誰も、これを変える事ができません。
もしも私たちが天国に行こうと思うなら、永遠の計画を、天主の愛の計画を目指そうと思うならば、その天主の示された道に進まなければなりません。この道は、「イエズス」と言われてきました。ですから司祭はミサの時に、イエズスの聖名があると、必ず御辞儀をしたり脱帽をしたりします。十字架の方に向いて敬礼します。
なぜならば、聖ペトロが、初代教皇様が仰っています、「天上天下、私たちが救われる為に与えられた名前は、これ以外に無い」と。
聖パウロも言っています、「天にあるものも、地にあるものも、地の下にあるものも、イエズス・キリストの前では、膝をかがめる」と。
聖ヨゼフ様は、もしも8日目にイエズス様の名前を付けたとしたら、これは天主聖父の代理者として、そのように付けられたに過ぎません。
もしもそうであるならば、もしもイエズス様の聖名がそれほど尊いものであるならば、名前だけに対しても礼拝して、そして膝を屈めなければならないとしたら、御聖体に対してはどれほどの崇敬と尊敬を持たなければならないでしょうか。
この是非カトリック教会で、イエズス様の聖名が尊ばれますように、御聖体が尊ばれますように、お祈り致しましょう。
聖ドン・ボスコも、預言によると、「教会は攻撃を受ける。ペトロの舟は攻撃を受ける。そしてあたかも沈没しそうになる。ペトロは撃たれて、倒れる。しかしその舟は、海に出てくる二つの柱に鎖で縛られて、そして救われて、大凪となる」とあります。
この二つの柱は、「イエズス様の御聖体」と「マリア様の信心」です。
私たちも御恵みによって、イエズス様の聖名、そして御聖体、そしてマリア様への信心を、教会が今までやってきた事を、続けて行う事に致しましょう。
聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父説教(東京)
聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。
愛する兄弟の皆さん、3つほどお知らせがあります。
第1のお知らせは、とても嬉しいお知らせです。今年、聖ピオ十世会の日本の東京の修道院がオープンする事になりました。ドモルネ神父様と私と二人で、最初は二人からオープンします。
そして日本の多くの方々の霊魂の救いの為に、聖化の為に、家族の聖化の為に、そして多くの霊魂が天国に行きますように、働きたいと思います。
私たちがいつも教皇様や、歴代の教皇様や、過去からの昔のその不可謬の、多くの公会議の教え、2000年間続けられたその教えに忠実である為に、従順である為に、教皇様たちの教えにいつも従順でそれに従う事ができる為に、2000年間の秘跡をそのまま行ない続ける事ができるように、私たちはその為に、一生懸命に力を尽くしていきたいと思っています。
この実現の為に、多くの御恵みを頂きました。天主に感謝致します。マリア様の御取り次ぎにも感謝します。ヨゼフにも感謝します。皆様の寛大なご支援に感謝致します。更なるご協力をお願い致します。
2週間後の1月17日、ドモルネ神父様が、初ミサを皆様の為にして下さる予定です。
第2のお知らせは、この今の御ミサは、この心からの感謝として、皆様のお祈りや経済的なサポート等の感謝を込めて、12月31日から4日連続でミサを捧げています。皆様の御意向の為に、このミサが最後4回目のミサです、どうぞ心を合わせて下さい。
もう1つのお知らせは、私たちの兄妹姉妹に四番目の子供が生まれました。男の子の赤ちゃんです、お祈り下さい、明後日洗礼を受ける予定です。
今日は、イエズス様の至聖なる聖名の大祝日です。この至聖なる聖名、これは、永遠の昔から決まっていました。人類に救い主が与えられる、天主の御言葉が人間となって、救い主となる、その名前は、『イエズス』と呼ばれる。これは、永遠の昔から聖父が決めていた事です。そして誰も、これを変える事ができません。
もしも私たちが天国に行こうと思うなら、永遠の計画を、天主の愛の計画を目指そうと思うならば、その天主の示された道に進まなければなりません。この道は、「イエズス」と言われてきました。ですから司祭はミサの時に、イエズスの聖名があると、必ず御辞儀をしたり脱帽をしたりします。十字架の方に向いて敬礼します。
なぜならば、聖ペトロが、初代教皇様が仰っています、「天上天下、私たちが救われる為に与えられた名前は、これ以外に無い」と。
聖パウロも言っています、「天にあるものも、地にあるものも、地の下にあるものも、イエズス・キリストの前では、膝をかがめる」と。
聖ヨゼフ様は、もしも8日目にイエズス様の名前を付けたとしたら、これは天主聖父の代理者として、そのように付けられたに過ぎません。
もしもそうであるならば、もしもイエズス様の聖名がそれほど尊いものであるならば、名前だけに対しても礼拝して、そして膝を屈めなければならないとしたら、御聖体に対してはどれほどの崇敬と尊敬を持たなければならないでしょうか。
この是非カトリック教会で、イエズス様の聖名が尊ばれますように、御聖体が尊ばれますように、お祈り致しましょう。
聖ドン・ボスコも、預言によると、「教会は攻撃を受ける。ペトロの舟は攻撃を受ける。そしてあたかも沈没しそうになる。ペトロは撃たれて、倒れる。しかしその舟は、海に出てくる二つの柱に鎖で縛られて、そして救われて、大凪となる」とあります。
この二つの柱は、「イエズス様の御聖体」と「マリア様の信心」です。
私たちも御恵みによって、イエズス様の聖名、そして御聖体、そしてマリア様への信心を、教会が今までやってきた事を、続けて行う事に致しましょう。
聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。