≪彼らは「私がいないとあなたたちには何一つできぬ」(ヨハネ15章5節)というイエズスの言葉に耳を傾けなかったため、実を結ばず、教会の一致と福音的活力の両方を損った。ドイツの「シノドスの道」には、まさにそのような行き止まりに至る危険がある。≫
70人を超える司教たちは、ドイツの司教たちに「シノドスの道」は離教につながると警告
「シノドスの道」は行き止まりの道
Over 70 bishops warn German bishops that ‘Synodal Path’ will lead to ‘schism’
「破壊的な模範」は結局、「この世を回心させ、聖化する」という教会の使命の妨げになりかねない
マイケル・ヘインズ
2022年4月12日(火曜日) 米国東部夏時間午前10時52分
(LifeSiteNews)70人以上の枢機卿、大司教、司教がドイツのカトリック位階階級に公開書簡を書き、ドイツの「シノドスの道」が「離教」につながるのは「避けられない」と警告しています。
カトリック・ニュース・エージェンシー(CNA)で4月12日に発表された「兄弟としての公開書簡」は、「私たちの兄弟であるドイツの司教たち」に宛てられたもので、ドイツの「シノドスの道」が一国だけにとどまらず、「世界中の教会に影響を与える」ことになると警告しています。
この教会の本質そのものに基づき、署名者たちは、「ドイツでの出来事により、ドイツの『シノドスの道』の過程全体の性質とそのさまざまな文書の内容について、私たちの高まる懸念を表明せざるを得ません」と指摘しています。
「シノドスの道」は「行き止まり」に至る危険がある
ドイツの「シノドスの道」は、2019年に司教たちが発足させたドイツのカトリック教会内部の運動で、大きな議論を呼んでいるものです。同性愛やLGBTの問題に関する明確で変更不可能な教会の教えは、運動の参加者やドイツの司教協議会から一貫して無視されてきており、最近では2月上旬に参加者の圧倒的多数が、同性カップルの「祝福」と女性の叙階を求めるシノドス文書草案を承認することに賛成投票しました。
高い地位にある多くの高位聖職者が「シノドスの道」に反対を表明していますが、無駄のように見えます。今、兄弟としての書簡の74人の署名者は、「『シノドスの道』がすでに引き起こし、今も引き起こし続けている混乱と、必然的に生じるであろう教会生活における離教の可能性」に警告を発しています。
レイモンド・バーク枢機卿、フランシス・アリンゼ枢機卿、ジョージ・ペル枢機卿(全リストは以下にあります)を含む著名な枢機卿たちは、「改革と刷新」が古くから必要であると指摘しました。しかし、彼らは、「キリスト教の歴史は、天主のみ言葉に、イエズス・キリストとの忠実な出会いに、聖霊への真の傾聴に、そして御父のみ旨への私たちの意志の服従に、基盤を置くことをなくした善意の努力で散らされています」と警告しました。
このような失敗は、「福音と教会についての一致や経験、蓄積された知恵を無視したものです」と署名者たちは書いています。
キリストの言葉を拒否することで、これらの努力は、「実を結ばず、教会の一致と福音的活力の両方を損ないました」「ドイツの『シノドスの道』は、まさにそのような行き止まりに至る危険があります」と、74人の高位聖職者は書いています。
七つの重要な問題点―キリストではなく「この世」への「服従」
この書簡は、多くの問題を簡単に要約したものに過ぎないことを指摘しながら、署名者たちは、「シノドスの道」の七つの重要な問題点を強調しました。第一に、彼らは、「シノドスの道」の行動が、「教会の権威の信頼性を損なうものであり、それに含まれるのは」カトリックの「性道徳」の信頼性、さらには「聖書の信頼性」もあると指摘しました。
第二に、高位聖職者たちは、「シノドスの道」の文書に、「古めかしい宗教的な考えや語彙」があったとしても、「大部分が聖書や聖伝によるものではない霊感を受けた」ものだと非難しました。その代わりに、この文書は、「社会学的分析やジェンダーを含む現代の政治的イデオロギーによって導かれた」と、高位聖職者たちは述べています。「彼らは、教会とその使命を、聖書と教会の権威ある聖伝で啓示された真理のレンズを通してというよりも、この世のレンズを通して見ているのです」。
また、74人の署名者にとって問題なのは、「シノドスの道」が、「キリスト教の自由の意味を再解釈し、その結果、その自由を減少させているように見える」という点です。「正しいことをするための妨げられない能力」としての自由という「キリスト教的」理解はなくなり、「自律」という基本概念に取って代わられました。
「シノドスの道」は、「主であり救い主であるイエズス・キリストよりも、この世やイデオロギーへの服従と従順を見せています」と、署名者たちは書いています。それは、「官僚主義的で、執拗に批判的で、内向き」になるという特徴があり、「反福音的な基調になる」のです。
「シノドスの道」の「精神」は「キリスト教的生活」と「根本的に対立」している
その率直な基調を続けて、署名者たちは、「『シノドスの道』が教会における『権力』に焦点を当てていることは、キリスト教生活の本当の本質とは根本的に対立する精神を示唆しています」と指摘しました。
「シノドスの道」のメンバーは、「心の回心」よりもむしろ、体制構造の変化を要求しているように見えます、と書簡は付け加えています。
「シノドスの道」の「破壊的な例」は、司教たちを、そして間違いなく「他の忠実な多くの信徒たちを、『シノドス性』(synodality)【会議を中心に置く一種の民主主義】という考えそのものに不信感を抱く」ように導くことになると、署名者たちは警告しています。彼らは、そのような出来事が、「この世を回心させ、聖化する」という教会の使命をどれほど妨げることになるでしょうか、と付け加えました。「混乱の時代に、私たちの信仰共同体が最後に必要とするものは、同じことを繰り返すことではありません」。
署名者は倍増し、さらに多くの司教の参加を呼びかける
書簡に署名した高位聖職者の大多数は米国の人々で、その中には、バーク枢機卿、デンバーのサミュエル・アクィラ大司教、サンフランシスコのサルバトーレ・コルディローネ大司教、米国司教協議会プロライフ活動委員会の前委員長ジョゼフ・ナウマン大司教、同協議会教理委員会の前委員長ケビン・ローズ司教、テキサス州タイラーのジョゼフ・ストリックランド司教といった人々がいます。
署名者にはアフリカ、特にタンザニアの司教たちも名を連ね、前典礼秘跡省長官のナイジェリアのフランシス・アリンゼ枢機卿、ダーバン名誉大司教のウィルフレッド・ネイピア枢機卿もいます。
自身が署名者であるパプロキ司教はCNAに、「ドイツの『シノドスの道』は、本物のシノドス性(synodality)の道から遠く離れてしまい、何世紀にもわたって聖書と聖伝から教えられてきた私たちのカトリック信仰の真理と対立する立場に自らを置いています。兄弟としての是正において、また世界中の司教たちと一致して、私はドイツの司教団に、イエズス・キリストによって私たちに伝えられた真の信仰の遺産に立ち返るよう勧めます」と語っています。
「使徒の後継者として、私たちは、真理を証しする義務のようなものを負っています」と、ペル枢機卿はナショナル・カトリック・レジスター(National Catholic Register)に語りました。ペル枢機卿は以前、「シノドスの道」を「断絶であり、聖書と教導権による古代の教えとは相容れず、いかなる正当な教理上の発展とも相容れません」と述べていました。
署名者たちは、仲間の司教たちが公開書簡に自分の名前を加えることについて、書き込むための電子メールアドレス、episcopimundi2022@gmail.comを提供しています。
一方、LifeSiteNewsで良く知られているストリックランド司教は、これから参加したいと思う司教にこう呼びかけています。「ドイツの兄弟たちがイエズス・キリストの真理に立ち返るよう求めます。この聖週間に信仰の刷新がなされるよう祈りましょう」。
この書簡に署名してくださった司教の皆さま全員に感謝します。さらに多くの方が、ドイツの兄弟たちにイエズス・キリストの真理に立ち返るよう求める私たちの声に加わってくださることを願っています。この聖週間に信仰の刷新がなされるよう祈りましょう。https://t.co/FIdjgI4PNF
―J・ストリックランド司教(@Bishopoftyler) 2022年4月12日
公開書簡の全文と署名者のリストは以下の通り。
A FRATERNAL OPEN LETTER TO OUR BROTHER BISHOPS IN GERMANY
ドイツの兄弟である司教たちへの兄弟としての公開書簡
2022年4月11日
情報が世界規模で迅速に伝わる時代において、一国の出来事が他の国の教会生活に影響を及ぼすのは避けられません。したがって、ドイツのカトリック信者が現在追求している「シノドスの道」の過程は、世界中の教会に影響を及ぼしています。これには、私たちが司牧する地域教会と、私たちが責任を負う多くの忠実なカトリック信者が含まれます。
このような観点から、ドイツでの出来事は、ドイツの「シノドスの道」の過程全体とそのさまざまな文書の内容の性質について、私たちの高まる懸念を表明せざるを得ません。私たちのコメントは意図的に簡潔にしています。それらは、個々の司教がさらに詳しく説明すること(例えば、サミュエル・アクィラ大司教の「世界のカトリック司教への公開書簡」のように)を保証し、また強く奨励するものです。とは言うものの、私たちの共同声明の持つ緊急性は、ローマ人への書簡12章、特にパウロの警告「この世に倣うな」に根差しています。そして、その深刻さは、シノドスの道がすでに引き起こし、今も引き起こしている混乱と、必然的に生じるであろう教会生活における離教の可能性から生じるのです。
改革と刷新の必要性は、教会自身と同じくらい古いものです。根底において、この衝動は賞賛に値するものであり、決して恐れるべきものではありません。「シノドスの道」の過程に関わる人々の多くは、間違いなく傑出した人格を持った人々です。しかし、キリスト教の歴史を見ると、善意の努力だったとはいえ、その努力は、天主のみ言葉に基盤を置かなかったり、イエズス・キリストとの忠実な出会いに基づかなかったり、や聖霊の息吹を真に傾聴せようとしなかったり、御父のみ旨に私たちの意志を服従させようともしなかったりで、散らかったゴミのようなものも多々あります。
これらの失敗した努力は、福音と教会の一致、経験、蓄積された知恵を無視したものでした。彼らは「私がいないとあなたたちには何一つできぬ」(ヨハネ15章5節)というイエズスの言葉に耳を傾けなかったため、実を結ばず、教会の一致と福音的活力の両方を損ないました。ドイツの「シノドスの道」には、まさにそのような行き止まりに至る危険があります。
皆さんの兄弟である司教として、私たちの懸念は以下の通りですが、これらに限定されるものではありません。
1.聖霊と福音とを聞こうとしないので、「シノドスの道」の行動は、教皇フランシスコを含む教会の権威の信頼性、キリスト教人間学と性道徳の信頼性、そして聖書の信頼性を損ねている。
2.ドイツの「シノドスの道」の文書には、古めかしい宗教的な考えや語彙があるものの、聖書と聖伝――聖伝は、第二バチカン公会議によるなら「天主の御言葉の唯一の聖なる遺産」――ではなく、社会学的分析やジェンダーを含む現代の政治思想に大きく影響を受けているように思われる。彼らは、教会とその使命を、聖書と教会の権威ある聖伝で啓示された真理のレンズを通してではなく、この世のレンズを通して見ている。
3.「シノドスの道」の内容はまた、キリスト教的な自由の意味を再解釈し、その結果、これの意味を弱めているように思われる。キリスト信者にとっての自由とは、正しいことを行うための知識、意志、そしてそれを妨げられない能力である。自由は「自律」ではない。教会が教えているように、真正の自由は真理に結びつけられ、善に、そして究極的には至福に秩序づけられている。良心が真理を作り上げるのではなく、また良心とは個人の好みや自己主張のことでもない。正しく形成されたキリスト信者の良心は、人間の本性に関する真理と、天主によって啓示され、キリストの教会によって教えられた正しい生き方の規範に従うものであり続ける。イエズスは真理であり、私たちを自由にされる(ヨハネ8章)方である。
4.教皇フランシスコがしばしば強調するように、キリスト教生活の本質である福音の喜びは、「シノドスの道」の議論やテキストにはまったくないように思われる。これは、個人と教会の刷新を求める努力にとっては、分かりやすい欠点である。
5.「シノドスの道」の過程は、ほぼすべての段階において、専門家と委員会の仕事である。つまり、官僚主義的で、強迫観念のように批判的で、内向きだ。したがって、それ自体が広く見られる形の教会の硬化症を反映しており、皮肉にも、反福音的な基調になる。その結果、「シノドスの道」は、主であり救い主であるイエズス・キリストよりも、この世とイデオロギーへの服従と従順を見せている。
6.「シノドスの道」が教会における「権力」に焦点を当てていることは、キリスト教生活の本当の本質とは根本的に相反する精神を示唆している。究極的には、教会は単なる「制度」ではなく、有機的な共同体である。教会は、平等主義ではなく、家族的で、補完的で、位階的な、イエズス・キリストの愛と、彼の御名における互いへの愛とによって結びつけられた人々のことだ。体制構造の改革は、心の回心と同じものではまったくない。福音や歴史上の聖人の生活の中に見られるようなイエズスとの出会いは、心を変化させ、癒やしをもたらし、罪と不幸の人生から人を遠ざけ、福音の力を証明している。
7.ドイツの「シノドスの道」についての、最後にして最も苦痛を覚えるほど差し迫った問題は、ひどく皮肉なものだ。何故なら、その破壊的な模範によって、一部の司教たちを、また他の多くの忠実な信者を、「シノドス性」(synodality)という考えそのものに不信感を抱くように導き、その結果、この世を回心させ、聖化するという使命を果たすことについて教会が必要とする対話をさらに妨げることになりかねないからだ。
混乱の時代にあって、私たちの信仰共同体に最も必要なのは、これ以上同じことを繰り返すことではありません。皆さんがドイツの教会に対する主のみ旨を識別なさるとき、私たちの祈りが皆さんのためあることを確信してください。
【署名】
フランシス・アリンゼ枢機卿(ナイジェリア、オニチャ教区)
レイモンド・バーク枢機卿(米国、ミズーリ州、セントルイス教区名誉大司教)
ウィルフレッド・ネイピア枢機卿(南アフリカ共和国、ダーバン教区名誉大司教)
ジョージ・ペル枢機卿(オーストラリア、シドニー教区名誉大司教)
サミュエル・アクィラ大司教(米国、コロラド州、デンバー教区)
チャールズ・チャプト名誉大司教(米国、ペンシルバニア州、フィラデルフィア教区)
ポール・コークリー大司教(米国、オクラホマ州、オクラホマシティ教区)
サルバトーレ・コルディレオーネ大司教(米国、カリフォルニア州、サンフランシスコ教区)
ダミアン・ダルー大司教(タンザニア、ソンゲア教区)
ジョセフ・カーツ名誉大司教(米国、ケンタッキー州、ルイビル教区)
J・マイケル・ミラー大司教(カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー教区)
ジョセフ・ナウマン大司教(米国、カンザス州、カンザスシティ教区)
アンドリュー・ンクア大司教(カメルーン、バメンダ教区)
レナトゥス・ヌクワンデ大司教(タンザニア、ムワンザ教区)
ジェルバス・ニャイソンガ大司教(タンザニア、ムベヤ教区)
ガブリエル・パーマー・バックル大司教(ガーナ、ケープ・コースト教区)
テレンス・プレンダーガスト名誉大司教(カナダ、オンタリオ州、オタワ・コーンウォール教区)
ジュード・タダエウス・ルワチ大司教(タンザニア、ダルエスサラーム教区)
アレクサンダー・サンプル大司教(米国、オレゴン州、ポートランド教区)
ジョゼフ・アフリファ・アゲクム司教(ガーナ、コフォリドゥア教区)
マイケル・バーバー司教(米国、カリフォルニア州、オークランド教区)
ハーバート・ベバード名誉司教(米国領ヴァージン諸島、セント・トーマス教区)
アール・ボイヤ司教(米国、ミシガン州、ランシング教区)
ニール・バコン司教(米国、従軍教区、補佐司教)
ウィリアム・キャラハン司教(米国、ウィスコンシン州、ラクロス教区)
マッシモ・カミサスカ名誉司教(イタリア、レッジョ・エミリア・グアスタラ教区)
リアム・カリー司教(米国、オレゴン州、ベーカー教区)
ピーター・クリステンセン司教(米国、アイダホ州、ボイシ教区)
ジョゼフ・コフィー司教(米国、従軍教区、補佐司教)
ジェームズ・コンリー司教(米国、ネブラスカ州、リンカーン教区)
トーマス・デイリー司教(米国、ワシントン州、スポケーン教区)
ジョン・ドゥアフラー司教(米国、ミシガン州、マーケット教区)
ティモシー・フライヤー司教(米国、カリフォルニア州、オレンジ、補佐司教)
ドナルド・ヒング司教(米国、ウィスコンシン州、マディソン教区)
ダニエル・ジェンキー名誉司教(米国、イリノイ州、ピオリア教区)
スティーブン・ジェンセン司教(カナダ、ブリティッシュコロンビア州、プリンスジョージ教区)
ウィリアム・ヨーエンセン司教(米国、アイオワ州、デモイン教区)
ジェームズ・ジョンストン司教(米国、ミズーリ州、カンザスシティ・セントジョセフ教区)
デイビッド・カガン司教(米国、ノースダコタ州、ビスマーク教区)
フラビアン・カサラ司教(タンザニア、ゲイタ教区)
カール・ケンメ司教(米国、カンザス州、ウィチタ教区)
ロガトゥス・キマリョ司教(タンザニア、サーメ教区)
アンソニー・ラグウェン司教(タンザニア、ムブルー教区)
デイビッド・マロイ司教(米国、イリノイ州、ロックフォード教区)
グレゴリー・マンスール司教(米国、ニューヨーク、ブルックリンの聖マロン教会教区)
サイモン・マソンドール司教(タンザニア、ブンダ教区)
ロバート・マクマナス司教(米国、マサチューセッツ州、ウースター教区)
ベルナディン・ムフンブサ司教(タンザニア、コンドア教区)
フィルバート・ムハシ司教(タンザニア、トゥンドゥル・マサシ教区)
ラザロ・シンベ司教(タンザニア、モロゴロ教区)
ダニエル・ミュッゲンボルグ司教(米国、ネバダ州、リノ教区)
ウィリアム・ムーム司教(米国、従軍教区、補佐司教)
タン・タイ・グエン司教(米国、カリフォルニア州、オレンジ教区、補佐司教)
ウォーカー・ニックレス司教(米国、アイオワ州、スーシティ教区)
エウセビオス・ムジギルワ司教(タンザニア、ムパンダ教区)
トーマス・オルムステッド司教(米国、アリゾナ州、フェニックス教区)
トーマス・パプロキ司教(米国、イリノイ州、スプリングフィールド教区)
ケビン・ローズ司教(米国、インディアナ州、フォートウェイン・サウスベンド教区)
デイヴィッド・リッケン司教(米国、ウィスコンシン州、グリーンベイ教区)
アルマキウス・ルウェヨンゲザ司教(タンザニア、カヤンガ教区)
ジェームズ・シュアマン司教(米国、ウィスコンシン州、ミルウォーキー教区、補佐司教)
オーガスティン・シャオ司教(タンザニア、ザンジバル教区)
ジョセフ・シーゲル司教(米国、インディアナ州、エバンスビル教区)
フランク・スペンサー司教(米国、従軍教区)
ジョゼフ・ストリックランド司教(米国、テキサス州、タイラー教区)
ポール・テリオ司教(カナダ、アルバータ州、セント・ポール教区)
トーマス・トビン司教(米国、ロードアイランド州、プロビデンス教区)
ケビン・バン司教(米国、カリフォルニア州、オレンジ教区)
ロバート・バサ司教(米国、カリフォルニア州、サンタローザ教区)
デイヴィッド・ウォコウィアック司教(米国、ミシガン州、グランドラピッズ教区)
ジェームズ・ウォール司教(米国、ニューメキシコ州、ギャラップ教区)
ウィリアム・ウォルターシャイド司教(米国、ペンシルバニア州、ピッツバーグ教区、補佐司教)
マイケル・ワーフェル司教(米国、モンタナ州、グレートフォールズ・ビリングス教区)
チャド・ジエリンスキー司教(米国、アラスカ州、フェアバンクス教区)
UPDATE: Prelates From South America and Asia Sign Letter of Fraternal Correction to German Bishops
Six continents are now represented, an important step for an effort that seeks to build international consensus.