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Channel: Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた
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第5次ロザリオの十字軍 2014年2月4日現在、1828環が報告されています

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アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 第5次ロザリオの十字軍の報告を感謝の内に頂きました。愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介します。

 2014年2月4日現在、1828環が報告されています!天主様に感謝!

 ご報告がまだの方々は、是非ロザリオの環数をお教えくださるようによろしくお願いいたします。

 明日は、日本二十六聖人の祝日です。日本のために祈りましょう。

 日本が、原子力発電という子孫にあまりにも多くの負担と負債を強いる危険で維持費の高いものを早く放棄する賢明な日が来ることを希望し祈りつつ、日本が核ではなく、真の天主(カミ)を持つ日が早く到来しますように!

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

 【報告】
トマス・マリア小野田圭志主任神父様
十主の平安!!!♪♪♪
アヴェ・マリア!!♪♪
童貞聖マリア様御潔めの大祝日!!♪♪おめでとうございます!♪
フェレー総長様の!♪御説教、有難うございます!♪
ルフェーブル大司教様に!♪聖会!♪聖ピオ十世会!♪与る信者!♪教皇様、司教様、神父様方の為にお祈り下さいませ!!を毎日祈っています!
早速ですが、聖なるロザリオの十字軍!!♪♪の御報告をさせて頂きます♪
シスター    93環
ヨゼフ  マリア        90環
ヨゼフ・パウロ   93環
マリア・クリスティーナ・ヨハネ   240環
マリア・ベルナデッタ・ヨゼフィーナ  223環
バルナバ    66環
エリザベト    93環
幼きイエズスの聖テレジア  74環
マリア・クリスティーナ    27環
マリア   29環
マリア・エリザベト   20環
マリア・ローザ  56環
マリア・クララ    5環
アンナ    57環
今の所以上で、1166環です、追加のご報告を頂きましたら、又御報告させて頂きます♪

アヴェマリア!
小野田神父様、ロザリオの十字軍1月の報告をします。
フランシスコ      31環
モニカ          31環
テレジア         93環

カトリック教会に聖伝の信仰が戻ってきますように。
天主様からの祝福とお恵みがありますように。祈りのうちに。デオグラチアス。


【報告】
+J,M,J,Ave Maria!

小野田神父様、聖務にお忙しいのに私たち日本の信徒のために
ブログやご連絡をありがとうございます。
拙くもロザリオ十字軍の意向で唱えましたロザリオの報告をさせていただきます。

マリア、マリアゴレッティ、マリアマグダレナ、マリアインマクラータ、パウロ マリア、マルガリタマリア、マリアレジナの8人で 1月分として507環を御捧げいたしました。

まだまだがんばりが足りないようで、申し訳ありません。 今月2月、頑張ります。
また毎日の自分の職務や境遇、つらいことを御ミサの犠牲に一致して
聖母の汚れ無き御心にお捧げいたします。

小野田神父様、どうぞお身体を大切になさってくださいますように。
2月の小野田神父様の御ミサを、ご帰国を心からお待ちしております。

至聖なるイエズス様の聖心よ、我らをあわれみたまえ。
聖母の汚れ無き御心よ、我らのために祈りたまえ。
いとも尊き聖ヨゼフ、我らのために祈りたまえ。
日本26聖人よ、我らのために祈りたまえ。

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 明日は、日本二十六聖人の祝日ということで、DICI に掲載されていた記事を日本語に訳してくださった方がいらっしゃいますので、それをご紹介します。


迫害下における日本のカトリック教会の模範

原文はこちら

迫害下における日本のカトリック教会の模範
二〇一四年一月三十一日

 二〇一四年一月十五日の一般謁見の間、教皇フランシスコは七つの秘跡に関する公教要理の一連の講話の中で、私たちをキリストの肢体とさせるがために、特に洗礼の秘跡について詳しく論じることを決定した。洗礼の秘跡の効力によって、各キリスト者は弟子となり──信仰を受け取るがゆえに──宣教師となり──信仰を伝えるがゆえに──世界に福音をもたらすために召(よ)ばれたのである。

 教皇フランシスコは、洗礼の秘跡の力を強調するため、十七世紀初めの迫害の間、何千という殉教者を生み出し、聖職者たちを排除されてもなお生き残った、日本のキリスト信者たちのことを思い起こさせた。

 大迫害を受け、日本のカトリック信者たちは教会の存在を奪われたままであった。十七世紀のこの国では、国家の決定により、一人の司祭も留まれなかったのだと教皇は説明した。つまり、聖職者たちはすべて追放され、結果として信者の集団は秘密裏の存在として身を隠したのである。

「子どもが生まれると、母親か父親がその子に洗礼を授けたのでした」と教皇は続けた。「特別な状況下では、すべての平信者は洗礼を授けることができるからです……二百五十年ののち、宣教師たちが日本に戻って来ると、身を潜めていた数千のキリスト信者たちが姿を現しました」と教皇は続けた。
「彼らは洗礼の恩寵を通して生き残ったのです」[かつ、定期的に良心の究明をし、償いを実行をしていた──編集者より]二百年以上もの間、この隠れキリシタンたちの家庭は、信仰と洗礼の秘跡を世代から世代へと伝えていった。これらの集団は、特に長崎地方の村々に居住していた。
(see Nouvelles de Chrétienté no. 110, March-April 2008)

「この日本の信者たちの集団の賞賛すべき物語から、私たちは大変多くのことを学び取れます」と教皇は強調し、とりわけ、ヨルダンと聖地からやって来たアラブ人のキリスト信者たちに呼びかけた。教皇は彼らに「困難と迫害、これらを受容と信頼と希望とともに受け入れるなら、信仰を浄め強めるでしょう……。キリストとその福音のまことの証人となり、教会の正真正銘の息子と娘になりなさい。愛徳と尊敬をもって、あなたたちの希望の理由を与える準備が常にできているように」と断言した。
(Sources: apic/imedia/vatican.va – DICI no. 289 dated January 31, 2014)

【参考資料】
日本のカトリック中央協議会による「教皇フランシスコの32回目の一般謁見演説」日本語訳

「神の民にとっての洗礼の重要性に関して、日本のキリスト教共同体の歴史は模範となります。彼らは17世紀の初めに厳しい迫害に耐えました。多くの殉教者が生まれました。聖職者は追放され、何千人もの信者が殺害されました。日本には一人の司祭も残りませんでした。全員が追放されたからです。そのため共同体は、非合法状態へと退き、密かに信仰と祈りを守りました。子どもが生まれると、父または母がその子に洗礼を授けました。特別な場合に、すべての信者が洗礼を授けることができるからです。約250年後、宣教師が日本に戻り、数万人のキリスト信者が公の場に出て、教会は再び栄えることができました。彼らは洗礼の恵みによって生き伸びたのです。神の民は信仰を伝え、自分の子どもたちに洗礼を授けながら、前進します。このことは偉大です。日本のキリスト教共同体は、隠れていたにもかかわらず、強い共同体的精神を保ちました。洗礼が彼らをキリストのうちに一つのからだとしたからです。彼らは孤立し、隠れていましたが、つねに神の民の一員でした。教会の一員でした。わたしたちはこの歴史から多くのことを学ぶことができるのです。」




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