アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
聖霊降臨後第23主日の固有文の昇階唱を黙想しましょう。
昇階唱: Liberasti nos は、詩篇43からとられています。
Liberasti nos, Domine, ex affligentibus nos : et eos qui nos oderunt, confudisti. In Deo laudabimur tota die, et nomini tuo confitebimur in sæcula.
「主よ、御身は私たちを苦しめる人々から私たちを解放し給うた。御身は私たちを憎む人々を恥ずかしめ給うた。私たちは天主において一日中賛美されるだろう。そして私たちは代々に御身の聖名に賛美するだろう。」
これは六旬節の主日の入祭唱の祈りに答えているかのようです。
六旬節ではこう歌いました。
Exsúrge, quare obdórmis Dómine
Exsúrge, et ne repéllas in finem.
Quare fáciem tuam avértis, oblivísceris tribulatiónem nostram ?
Adhǽsit in terra venter noster exsúrge.
Dómine, adjúva nos, et líbera nos.
起きてください、主よ、なぜ眠りこけておられるのですか?
起きてください、終わりまで私たちを押しのけないでください。
何故御身の御顔を背けるのですか?私たちの艱難を忘れ給うたのですか?
私たちの腹は地にひっ付いています、起きてください。
主よ、私たちを助けてください、そして私たちを解放してください。
そこで典礼暦最後ではこう歌います。
Liberasti nos, Domine, ex affligentibus nos : et eos qui nos oderunt, confudisti. In Deo laudabimur tota die, et nomini tuo confitebimur in sæcula.
主よ、御身は私たちを苦しめる人々から私たちを解放し給うた。御身は私たちを憎む人々を恥ずかしめ給うた。私たちは天主において一日中賛美されるだろう。そして私たちは代々に御身の聖名に賛美するだろう。
私たちは感謝することを忘れてはなりません。私たちがうけた恵みを。あたかも恵みを受けて当然であるかのそぶりを見せるのはなりません。
私たちは、試練の最中でも主に信頼を置きましょう。
特に第2の部では、一日中、つまり天国での永遠の間、果てしもなく、主において、私たちは栄光を受けるだろうと歌います。
Graduel : Liberasti nos
Abbaye Sainte-Anne de Kergonan – Les Saints dans la Gloire – (Dir. Dom Gaston Le Nézet)
愛する兄弟姉妹の皆様、
聖霊降臨後第23主日の固有文の昇階唱を黙想しましょう。
昇階唱: Liberasti nos は、詩篇43からとられています。
Liberasti nos, Domine, ex affligentibus nos : et eos qui nos oderunt, confudisti. In Deo laudabimur tota die, et nomini tuo confitebimur in sæcula.
「主よ、御身は私たちを苦しめる人々から私たちを解放し給うた。御身は私たちを憎む人々を恥ずかしめ給うた。私たちは天主において一日中賛美されるだろう。そして私たちは代々に御身の聖名に賛美するだろう。」
これは六旬節の主日の入祭唱の祈りに答えているかのようです。
六旬節ではこう歌いました。
Exsúrge, quare obdórmis Dómine
Exsúrge, et ne repéllas in finem.
Quare fáciem tuam avértis, oblivísceris tribulatiónem nostram ?
Adhǽsit in terra venter noster exsúrge.
Dómine, adjúva nos, et líbera nos.
起きてください、主よ、なぜ眠りこけておられるのですか?
起きてください、終わりまで私たちを押しのけないでください。
何故御身の御顔を背けるのですか?私たちの艱難を忘れ給うたのですか?
私たちの腹は地にひっ付いています、起きてください。
主よ、私たちを助けてください、そして私たちを解放してください。
そこで典礼暦最後ではこう歌います。
Liberasti nos, Domine, ex affligentibus nos : et eos qui nos oderunt, confudisti. In Deo laudabimur tota die, et nomini tuo confitebimur in sæcula.
主よ、御身は私たちを苦しめる人々から私たちを解放し給うた。御身は私たちを憎む人々を恥ずかしめ給うた。私たちは天主において一日中賛美されるだろう。そして私たちは代々に御身の聖名に賛美するだろう。
私たちは感謝することを忘れてはなりません。私たちがうけた恵みを。あたかも恵みを受けて当然であるかのそぶりを見せるのはなりません。
私たちは、試練の最中でも主に信頼を置きましょう。
特に第2の部では、一日中、つまり天国での永遠の間、果てしもなく、主において、私たちは栄光を受けるだろうと歌います。
Graduel : Liberasti nos
Abbaye Sainte-Anne de Kergonan – Les Saints dans la Gloire – (Dir. Dom Gaston Le Nézet)