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【聖伝のミサ、トリエント・ミサの報告】等身大の聖骸布のレプリカ、その大きさにびっくり!実際にごらんになってください。

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アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 レネー神父様に感謝!神父様は日本に等身大の聖骸布のレプリカをお持ちくださいました。実際に近くに行ってごらんになってください。私も写真を拝見させていただきましたが、その大きさにびっくりです。実物大ってこんなに大きかったんですね!
 大阪では、12月22日(金)まで展示されます。










 大阪ではクリスマスまで毎晩6時から聖伝のミサがささげられています。

12月17日(主)~12月22日(金)まで毎日
午後5時半 ロザリオ及び告解 
午後6時 ミサ聖祭 

12月23日(土) 待降節の四季の斎日 土曜日(2級)紫
午前10時  ロザリオ及び告解
午前10時半 ミサ聖祭

12月24日(主) 主日の主の御降誕の前日(1級)紫
午後5時半 ロザリオ及び告解 
午後6時  ミサ聖祭 
午後9時  クリスマスの朝課、クリスマスキャロル 
深夜11時55分 ミサ聖祭(真夜中のミサ)主の御降誕(1級祝日、八日間付き)白 

12月25日(月) 主の御降誕(1級祝日、八日間付き)白
午前10時  ロザリオ及び告解
午前10時半 ミサ聖祭(日中のミサ)

 先日の主日には、東京と大阪とでボーナスの待降節第三主日のミサをレネー神父様がささげてくださいました。

 東京では聖伝による「無原罪の聖母の騎士会」の入会式がありました。

 レネー神父様は、実物大の聖骸布のレプリカを東京にもお持ちくださります。12月24日には、午前08時半 実物大の聖骸布の展示と説明があります。ぜひともいらしてください!

 愛する兄弟姉妹の皆様からの報告をご紹介いたします。

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【報告】【大阪】
アヴェ・マリア・インマクラータ!
大阪の御聖堂の御ミサに行くと、レネー神父様が持ってきて下さった聖骸布の等身大のレプリカが飾られていました。今までカトリック教会から常に聞いてきた事ですが、私たちの為に苦しまれた御手、御足、無数の鞭打ちの御傷を目の当たりにして、イエズス様がお受けになった御受難は、本当に全て現実に実際に起こった出来事なのだと強く感じました。言葉が拙いのですが…。そしてその中で御ミサに与らせて頂く大きな御恵みを頂きました。

【報告】【東京】
Dear Fr Onoda:

今日の東京でのミサの参列者数は下記の通りです。

ミサの参列者数
男: 17人(内、子供1人)
女: 23人(内、子供3人)
計: 40人(内、子供4人)

M.I.入会式
ミサの後の祈りとアンジェルスのすぐあとレネー神父のお話しとM.I.の入会式がありました。ミサに参列していらっしゃった方は、ほとんどの方がそのまま列席されたものと思います。
名前が書かれていてレネー神父がサインされた入会証を14枚お預かりしています。

【報告】【東京】
待降節第三主日の御ミサに与りました。大阪で休暇中のところ特別にレネー神父様は御ミサを東京でも捧げてくださいましてまことにありがとうございます。

御降誕祭を待ちわびるなか、救いについていろいろな方面から、考えてみることができたように思います。

天主様が若者に霊魂の滅びから霊魂を救おうとする望みを与えてくださったので、司祭への道を選ぼうとする方が生まれること。そして司祭によって御ミサが立てられてイエズス様が霊魂に来てくださることができること。宣教師は自分の命の危険を冒してまで、宣教地へ出向かれて、そこで自分の命以上のもの、ご聖体における御体御血御神性を、与えてくださること。そこにおいて天主を本当に(私たちの霊魂に)与えるのです。というお話は、胸に浸みました。

神父というお仕事に召命を受けた方が、このような崇高な任務を受けているということをあらためてよく知ることができました。

かつて、宣教師は世界の各国で、さまざまな危険を冒して、救いの御業を述べ伝えてくださいました。その危険とは自然的なものから来る病気や政治的なものから来る迫害や人間としての無知などだったかもしれません。今も政治的なものによる迫害殉教は絶えないままです。そのような国へ宣教に赴く司祭様方のためにお祈りいたします。

日本では宣教における危険な時代はもはやすっかり去ったかのようです。でも日本などにおいては、この世のものの方へとことごとく注意をそらして、真の救いへの希望を見失させようとする力が働いているように感じられます。宣教が真の救いのことを教えるものであるとしたら、今の日本はその意味で、宣教を必要とする国なのかもしれません。霊魂の滅びの怖れのことを話してくださって、私たちの霊魂にイエズス様を与えてくださるための御ミサをたててくださる司祭が、とても必要です。現在、さまざまな危険を冒してまで宣教しようする望み夢を与えられようとする若者への攻撃のいちばん大きなものは、この真の救いー霊魂の救いということを教えられないことから来る眠りなのかもしれないと、ふと考えました。

そのように考える私自身が、果たして本当に、救いとはいったいなにかということを、よくわかっているのかというと、少し不安でした。いつも何か大切なことをまだよくわかっていないという想いに襲われていました。でも近頃は、汚れなき御心のマリア様によって、“身ごもる童貞”でいらっしゃいます聖母によって、救いとは何かを教えていただいているような気がいたします。ロザリオの玄義を繰るごとに、マリア様のご生涯が私たちの歩む道を照らしてくださるようです。この一年はファチマ百周年で、ファチマのマリア様のお話をたくさんお話しいただいて、霊魂の救いのため、国の救いのため、世界の救いのため、救いのために今何が必要か教えていただくことができました。
聖ピオ十世会の神父様によってこのような恵みをいただけるように導かれていますことを感謝申し上げます。

聖ピオ十世会の神父様方は、ルフェーブル大司教様が創設された修道会で伝統的な正統のカトリック信仰にもとづく神学校において養成されたまことのカトリックの司祭様ですので、この霊魂の真の救いということに関して少しも躊躇することなく働いてくださっておりますこと、心から感謝申し上げます。レネー神父様、これまで日本のためにたくさんの御ミサをありがとございます。

御ミサに続いて、M.I.の入会式がありました。
最初に「ヴェ二・クレアトール」と「アヴェ・マリア・ステラ」を歌いました。
入会式の訓話の、聖書(旧約聖書と新約聖書)における "汚れなき" という言葉といけにえ・犠牲という言葉の関係のお話が、とてもよかったです。

"天主を自分自身よりも愛する"、―、この十戒の第一戒を守る事の証明は、私たちが犠牲をお捧げすることですと教えていただきました。そしてそのときに、 "汚れなき" ものであるインマクラータが、私たちの保護者となってくださることを教えていただきました。十字架の道を歩むにおいて、マリア様についていくなら助けてくださるというお話に勇気をいただきました。

“汚れなき”マリア様は十字架のもと犠牲・生贄になられた、その聖母が犠牲になられたことによってこそ、そのためにその代わりに私たちが贖われた、マリア様が共償者として十字架の下で苦しまれたその結果私たちが贖われたというお話を胸に納めました。

「十字架は目的ではなく、復活を得るためのものです、しかし民衆の前で十字架につけられたイエズス様に倣うために私たちも自分の信仰を宣言しなければなりません」とのレネー神父様の言葉に、現代において純粋にカトリックの信仰を守ることの難しさをあらためて思いました。

たくさんの人が聖伝の無原罪聖母の騎士会に入会されてうれしく思いました。私もあらためて無原罪聖母の騎士として気持ちを新たにすることができました。

レネー神父様、御ミサとM.I.の入会式をありがとうございました。神父様は夕方の大阪の御ミサのためにまた新幹線に向かわれましたが、私達のために本当にありがとうございます。


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