アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
今年の大阪でのご復活のごミサの後、近くのレストランでレネー神父様と夕食を取りました。そのとき「ニュージーランドにいたとき、ロザリオの祈りで病院での中絶をやめさせた」という主旨のお話をしてくださいました。
アジア管区のサイトには、レネー神父様がこの時のことを詳細に報告しているお手紙があります。
レネー神父様への感謝をこめて、愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介いたします。
(これを訳してくださった方には心から感謝します!)
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
天主様は本当に私たちの祈りを聞いてくださっています
原文はこちら
God Really Listens to Our Prayers
レネー神父からクチュール神父への手紙
聖アントニオ・カトリック教会
88 Alma Road
ワンガヌイ、ニュージーランド
二〇〇五年十月七日
尊敬する親愛なる神父様、
数ヶ月前、ワンガヌイの病院の衛生局が、ワンガヌイに「中絶施設」を作ろうという計画を検討していました。彼らは現在、不幸な女性たちをここから三時間ほどかかるウェリントンへと送っています。私たちの信者の数人がこのことを耳にして、小教区で反対運動をできないだろうかと尋ねてきました。私たちは実行しました。毎週土曜日にロザリオ三環を病院の前で唱え、それに加えて毎日ピケを張りました(Raaymakers一家によってです)。若者たち、特にJean-PaulとRebecca Borbergが先頭に立って、ワンガヌイで何度も自発的な行動を、例えばプロ・ライフのTシャツ、プロ・ライフの風船(!)、プロ・ライフの行進をするなどしました。教区全体で断食する日を持ちました。
二週間前に検討結果の決定がなされるはずでしたが、衛生局の会議は延長されなければなりませんでした。なぜなら、耐震構造の特別な病院建物に関する報告書の準備ができておらず、彼らは同じ会議の席上でそれについても検討しなければなりませんでした。ですからこの問題について決着をつける予定の会議を延期しなければなりませんでした……十月七日まで。この日付に私たちはみ摂理からの最初の希望のしるしを見つけました。私たちは聖ミカエルの祝日から聖母の祝日を含むノヴェナの祈りを企画しました。つまり聖ミカエルのチャプレットの祈りと聖母の連禱を加えたのです。午前七時十五分のミサの後、今朝のことです、私たちは最後の連祷を唱え、約二十人の信者たちは衛生局の会議を支援するため出かけました。天主の恩寵によって、衛生局の一人のメンバーが、もう一人のメンバーに続いて、この計画に反対する発言をしました。賛成投票したのはたった二人で、約六名が反対でした。その他はどうやら棄権したようでした。ワンガヌイに「中絶施設」を作る決定はこうして取りやめとなりました。天主に感謝。私たちは自分たちの教会に戻って、テ・デウムを歌いました。
来週ワンガヌイに聖テレーズの遺物が届くという視点から見てみますと、この出来事は聖女の自叙伝の短い一節を思い起こさせます。その中で、聖女は「天主様が本当に自分の祈りを聞いてくださったかどうか」を知りたがりました。そして天主はまことにお応え下さったのです! 私たちは教会で聖女の遺物とともに二時間を過ごします。
このニュースを知らせてください。そして私たちの主イエズス・キリストに、天主のためにまことに勝利を勝ち取ってくださる聖ミカエルに、至聖なるおん母、聖テレーズに微笑んでくださった「勝利の聖母」を通して、ふさわしい感謝をお捧げしましょう。
イエズスとマリアにおいて、心をこめて挨拶を送ります
フランソワ・レネー神父
●聖伝のミサ(いわゆる「トリエント・ミサ」と呼ばれているローマ式典礼様式のミサ)にようこそ!
●ローマ・カトリックの聖伝のミサ vs エキュメニカルな新しいミサ(第二バチカン公会議のミサ)
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사랑하올 형제 자매 여러분,
한국성비오10세회(SSPX)
임시 웹 사이트를 소개합니다.
SSPX KOREA
毎年恒例の聖ピオ十世会公式秋田巡礼にご参加希望の方々は、聖ピオ十世会日本 秋田巡礼 SSPXJAPAN PILGRIMAGE TO AKITAなどを通してお申し込みください。
愛する兄弟姉妹の皆様、
今年の大阪でのご復活のごミサの後、近くのレストランでレネー神父様と夕食を取りました。そのとき「ニュージーランドにいたとき、ロザリオの祈りで病院での中絶をやめさせた」という主旨のお話をしてくださいました。
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天主様は本当に私たちの祈りを聞いてくださっています
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聖アントニオ・カトリック教会
88 Alma Road
ワンガヌイ、ニュージーランド
二〇〇五年十月七日
尊敬する親愛なる神父様、
数ヶ月前、ワンガヌイの病院の衛生局が、ワンガヌイに「中絶施設」を作ろうという計画を検討していました。彼らは現在、不幸な女性たちをここから三時間ほどかかるウェリントンへと送っています。私たちの信者の数人がこのことを耳にして、小教区で反対運動をできないだろうかと尋ねてきました。私たちは実行しました。毎週土曜日にロザリオ三環を病院の前で唱え、それに加えて毎日ピケを張りました(Raaymakers一家によってです)。若者たち、特にJean-PaulとRebecca Borbergが先頭に立って、ワンガヌイで何度も自発的な行動を、例えばプロ・ライフのTシャツ、プロ・ライフの風船(!)、プロ・ライフの行進をするなどしました。教区全体で断食する日を持ちました。
二週間前に検討結果の決定がなされるはずでしたが、衛生局の会議は延長されなければなりませんでした。なぜなら、耐震構造の特別な病院建物に関する報告書の準備ができておらず、彼らは同じ会議の席上でそれについても検討しなければなりませんでした。ですからこの問題について決着をつける予定の会議を延期しなければなりませんでした……十月七日まで。この日付に私たちはみ摂理からの最初の希望のしるしを見つけました。私たちは聖ミカエルの祝日から聖母の祝日を含むノヴェナの祈りを企画しました。つまり聖ミカエルのチャプレットの祈りと聖母の連禱を加えたのです。午前七時十五分のミサの後、今朝のことです、私たちは最後の連祷を唱え、約二十人の信者たちは衛生局の会議を支援するため出かけました。天主の恩寵によって、衛生局の一人のメンバーが、もう一人のメンバーに続いて、この計画に反対する発言をしました。賛成投票したのはたった二人で、約六名が反対でした。その他はどうやら棄権したようでした。ワンガヌイに「中絶施設」を作る決定はこうして取りやめとなりました。天主に感謝。私たちは自分たちの教会に戻って、テ・デウムを歌いました。
来週ワンガヌイに聖テレーズの遺物が届くという視点から見てみますと、この出来事は聖女の自叙伝の短い一節を思い起こさせます。その中で、聖女は「天主様が本当に自分の祈りを聞いてくださったかどうか」を知りたがりました。そして天主はまことにお応え下さったのです! 私たちは教会で聖女の遺物とともに二時間を過ごします。
このニュースを知らせてください。そして私たちの主イエズス・キリストに、天主のためにまことに勝利を勝ち取ってくださる聖ミカエルに、至聖なるおん母、聖テレーズに微笑んでくださった「勝利の聖母」を通して、ふさわしい感謝をお捧げしましょう。
イエズスとマリアにおいて、心をこめて挨拶を送ります
フランソワ・レネー神父
●聖伝のミサ(いわゆる「トリエント・ミサ」と呼ばれているローマ式典礼様式のミサ)にようこそ!
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