愛する兄弟姉妹の皆様!
私たちの主イエズス・キリストの御復活の慶びを申し上げます!アレルヤ!
大阪では、復活の徹夜祭を行いました。この恵みを天主に、聖母に、深く感謝いたします。



今日は、東京では、三回の復活祭のミサがあります。
天主に感謝いたします!
天の元后慶び給え、アレルヤ!御身に宿り給いし者は、アレルヤ
宣(のたま)える如くよみがえり給えり!アレルヤ
われらのために天主に祈り給え!アレルヤ
童貞マリア喜び、また歓び給え!アレルヤ主まことによみがえり給いたればなり!アレルヤ!
アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
今週末:2020年4月17日(金)18日(土)19日(主日)のミサの予定を再確定します。予定通りです。
【大阪】「聖ピオ十世会 聖母の汚れなき御心聖堂」 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目10-2 EG新御堂4階 〒532-0002 (アクセス)JR「新大阪駅」の東口より徒歩10-15分、地下鉄御堂筋線「東三国駅」より徒歩2-3分(地図)
4月17日(金) 復活の金曜日(1級)白 17:30 ロザリオ及び告解 18:00 ミサ聖祭
4月18日(土) 白衣の土曜日(1級)白 10:00 ロザリオ及び告解 10:30 ミサ聖祭
4月19日(日) 白衣の主日(1級)白 17:30 ロザリオ及び告解 18:00 ミサ聖祭
4月20日(月) 平日(4級)白 6:30 ミサ聖祭
【東京】 東京では4月12日(日)から会場をしばらく変更します。
住所: 東京都台東区入谷1-27-4
会場の名前:プラーズ入谷 『入谷ホール』 Special Mass Location-0412.pdf - Google ドライブ
4月19日(日)白衣の主日(1級)白 ミサが三回捧げられます。
09:00 ミサ聖祭 歌ミサ(ライブ中継をいたします)Facebook live
https://www.facebook.com/arata.nunobe11:00 ミサ聖祭 読誦ミサ
12:30 ミサ聖祭 読誦ミサ
【お互いに社会的距離を取ることができるように、分散してミサにあずかっていただければ幸いです。9:00のミサには比較的に参加者が少ないことが予想されるので、なるべく9時のミサにいらしてください。】
【お知らせ】
来月に予定されていた 「聖ピオ十世会日本公式秋田巡礼」は、新型コロナウイルスの感染拡大回避のための緊急事態宣言が発令され、巡礼はその対応期間となってしまったために、状況を鑑みて、延期とさせていただきます。楽しみにしておられた愛する兄弟姉妹の皆様におかれては、大変申し訳ございません。ご理解と御譲歩をよろしくお願いいたします。
Ave Maria Immaculata!
My dearest Brethren!
I want to reconfirm the Mass schedule for the weekend of April 19, 2020.
Mass times in Tokyo: 09:00 - Sung mass 11:00 - Low mass 12:30 - Low mass Mass location: Iriya Hall 3F Address: Plars Iriya 3F, 1-27-4, Iriya, Taito-ku, Tokyo (near Metro Iriya, JR Uguisudani and JR Ueno stations) Map and directions: Please see the pdf file. Special Mass Location-0412.pdfMass schedule in OSAKA:
Fri, April 17 : Holy Sacrifice of the Mass at 18:00
Sat, April 18 : Holy Sacrifice of the Mass at 10:30
Sun, April 19 : Holy Sacrifice of the Mass at 18:00
Mon, April 20 : Holy Sacrifice of the Mass at 06:30
アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
来る4月19日(主日)は、白衣の主日(一級大祝日 白)です。聖伝のミサの羅和対訳テキストをご紹介いたします。
白衣の主日にも、東京と大阪で聖伝のミサがあります。詳しくは、ここのページをご覧ください。
ミサ聖祭 ご復活の祝日八日間の主日である。
白衣の主日といわれるのは、ある地方で、新受洗者が白衣を本日脱いだからである。
新信者の受けた信仰をつよめ、慰めるために、ヨハネは〈書簡〉の中で、「成聖の聖寵によって天主の子となった者は、この世に勝った」といっている。すなわち、キリストの神性をみとめ、その教えを守ることにおいて、この世に勝つのである。
【参考資料】 「私たちは赤子である、赤ちゃんである、また、今日は、私たちは使徒聖トマスになる、遅れて来たそのトマスになる」
また、この日は、全てがうまくいけば、フランスでは、聖ピオ十世会のシスター会の修練院で一名の日本人女性の着衣式がある予定です。
また、同じく、アメリカのミネソタ州のイエズスの聖心修練院で、一名のフィリピン人修道女が終生誓願を立てます。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願いいたします。
アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
御復活の喜びのメッセージを申し上げます。
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父
アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様、
復活の徹夜祭で歌われる有名なEsultet 復活の讃歌をラテン語と日本語の対訳でご紹介いたします。
「私たちが生まて来たことは、キリストによって贖われなかったなら、いかなる利益もなかった!」
おお!かくも偉大でかのような贖い主をいただけるとは、何と幸せな罪であったか!
Exsúltet iam angélica turba cælórum: exsúltent divína mystéria: et pro tanti Regis victória tuba ínsonet salutáris. 天の天使たちの群れよ、すでに喜び踊らんことを、天主の神秘らよ、喜び踊らんことを、かくも偉大な王の勝利のために救いのラッパを響かせんことを! Gáudeat et tellus, tantis irradiáta fulgóribus: et ætérni Regis splendóre illustráta, tótius orbis se séntiat amisísse calíginem. 地も喜ばんことを、かくも大いなる閃光を放ち、永遠の王の輝きに照らし出され、全地球は邪悪を失ったと感じるが良い。 Lætétur et mater Ecclésia, tanti lúminis adornáta fulgóribus: et magnis populórum vócibus hæc aula resúltet. かくも大いなる光の輝きに飾られた母なる教会も喜ばんことを、諸民族の大きな声でこの部屋は喜ぶが良い。 Quaprópter astántes vos, fratres caríssimi, ad tam miram huius sancti lúminis claritátem, una mecum, quæso, Dei omnipoténtis misericórdiam invocáte. 従って、臨席のあなたたち、いとも愛する兄弟たちよ、この聖なる光のいとも驚くべき輝きへと、全能の天主の憐れみを私たちとともに、請い求めよ、と私はお願い申し上げる。 Ut, qui me non meis méritis intra Levitárum númerum dignátus est aggregáre, lúminis sui claritátem infúndens, cérei huius laudem implére perfíciat. それは、私の功徳によるのではないがこの私を聖職者の数の中にかたじけなくも入れ給うた方が、御自分の光の輝きを注入し給い、この蝋の賛美を満たすことを完成し給うためである。 V/ Dóminus vobíscum. V/ 主は、あなたたちと共に R/ Et cum spíritu tuo. R/ またあなたの霊と共に V/ Sursum corda. V/ 心を上に挙げよ R/ Habémus ad Dóminum. R/ 我らは主へ挙げ奉る V/ Grátias agámus Dómino Deo nostro. V/ 我らは主なる我らの天主に感謝しよう R/ Dignum et iustum est. R/ それはふさわしく正しいことなり。 Vere dignum et iustum est, invisíbilem Deum Patrem omnipoténtem Filiúmque eius unigénitum, Dóminum nostrum Iesum Christum, toto cordis ac mentis afféctu et vocis ministério personáre. 目に見えない聖父なる全能の天主とその御一人子私たちの主イエズス・キリストを心をこめて愛情を尽くして声の役務により賛美を響かせることは、実にふさわしく正しいことなり。 Qui pro nobis ætérno Patri Adæ débitum solvit, et véteris piáculi cautiónem pio cruóre detérsit. イエズス・キリストは、私たちのために永遠の聖父にアダムの罪の負債を支払い、いにしえの負債帳を尊き血潮で破り引きちぎった。 Hæc sunt enim festa paschália, in quibus verus ille Agnus occíditur, cuius sánguine postes fidélium consecrántur. これこそ実に過ぎ越しの祭りである。この祭りにおいて本当のあの子羊は屠殺され、その血によって信者たちの家の入り口は聖別される。 Hæc nox est, in qua primum patres nostros, fílios Israel edúctos de Ægypto, Mare Rubrum sicco vestígio transíre fecísti. この夜こそ、御身が、エジプトから導き出された私たちの祖先であるイスラエルの子らが、紅海を乾いた足跡をのこして渡るようになし給うた夜である。 Hæc ígitur nox est, quæ peccatórum ténebras colúmnæ illuminatióne purgávit. 故に、この夜こそが、罪人たちの暗闇を光る雲の柱で輝かせて清めた夜である。 Hæc nox est, quæ hódie per univérsum mundum in Christo credéntes, a vítiis sæculi et calígine peccatórum segregátos, reddit grátiæ, sóciat sanctitáti. この夜こそが、今日、全世界で、この世の悪習と罪の邪悪とから区別されたキリストを信じる者たちを、聖徳と結びつけ、聖寵を再び与える夜である。 Hæc nox est, in qua, destrúctis vínculis mortis, Christus ab ínferis victor ascéndit. この夜こそが、死の鎖を打ち壊し、キリストが勝利者として地獄から上った夜である。 Nihil enim nobis nasci prófuit, nisi rédimi profuísset. 私たちが生まて来たことは、キリストによって贖われなかったなら、いかなる利益もなかった。 O mira circa nos tuæ pietátis dignátio! おお!御身の私たちに対する何と驚くべきかたじけなき優しさよ! O inæstimábilis diléctio caritátis: ut servum redímeres, Fílium tradidísti! おお!評価を絶する愛徳の深さよ!御身が奴隷を買い戻すために、御身は御自分の子を渡し給うた! O certe necessárium Adæ peccátum, quod Christi morte delétum est! おお!キリストの死によってそれが破壊されるために、確かに、アダムの罪は必要であった。 O felix culpa, quæ talem ac tantum méruit habére Redemptórem! おお!かくも偉大でかのような贖い主をいただけるとは、何と幸せな罪であったか! O vere beáta nox, quæ sola méruit scire tempus et horam, in qua Christus ab ínferis resurréxit! おお!じつに幸せな夜である、この夜だけがキリストが地獄からよみがえり給うたその時と時間を知ることが出来たのだから! Hæc nox est, de qua scriptum est: Et nox sicut dies illuminábitur: et nox illuminátio mea in delíciis meis. この夜こそ、聖書に記されている夜であり、「夜が真昼のように照らし出されるであろう、私の甘美さにおける私の照らし出しの夜」と。 Huius ígitur sanctificátio noctis fugat scélera, culpas lavat: et reddit innocéntiam lapsis et mæstis lætítiam. Fugat ódia, concórdiam parat et curvat impéria. 故に、この夜の聖化は、極悪を逃げ去らせ、罪を浄め洗う、また失った者たちに無罪を返し、悲しむ者たちには喜びを戻す。憎しみを追放し、心の一致をもたらし、おごり高ぶる者を低める。 In huius ígitur noctis grátia, súscipe, sancte Pater, laudis huius sacrifícium vespertínum, quod tibi in hac cérei oblatióne solémni, per ministrórum manus de opéribus apum, sacrosáncta reddit Ecclésia. Sed iam colúmnæ huius præcónia nóvimus, quam in honórem Dei rútilans ignis accéndit. 故に、この夜の恩寵において、聖なる父よ、この荘厳な蝋の奉献において、蜜蜂の働きから役務者の手を通して、神聖にして犯すべからず教会が御身に捧げるこの夕の賛美のいけにえを受け入れ給え。 Qui, lícet sit divísus in partes, mutuáti tamen lúminis detrimenta non novit. Alitur enim liquántibus ceris, quas in substántiam pretiósæ huius lámpadis apis mater edúxit. しかし、既に天主への誉れのために火が付けられたこの蝋の柱の予告を私たちは知っている。これは、部分には分けられるかもしれないが、光に変わった部分の損失はない。火は、母なる蜂がこの貴重な明かりの材料を運んだ融けた蝋によって養われる。 O vere beáta nox, quae exspoliavit Aegyptios, ditavit Hebraeos! Nox, in qua terrénis cæléstia, humánis divína iungúntur! おお、実に幸せな夜よ、エジプト人たちから奪い取り、ヘブライ人たちを豊かにした夜!この夜において地上のものは天上のものに、人間的ものは天主的ものに結びつく! Orámus ergo te, Dómine, ut céreus iste in honórem tui nóminis consecrátus, ad noctis huius calíginem destruéndam, indefíciens persevéret. Et in odórem suavitátis accéptus, supérnis lumináribus misceátur. Flammas eius lúcifer matutínus invéniat. Ille, inquam, Lúcifer, qui nescit occásum. Ille, qui regréssus ab ínferis, humáno géneri serénus illúxit 従って、主よ、私たちは御身に祈る。御身の御名の名誉のために聖別されたこの蝋が、この夜の邪悪を破壊するために、壊されずに守られるように。そして甘美な香りを受け入れ給い、天上の光に混ざり合わされるように。明けの明星がその炎を見いだすように。私は言う、つまり、かの沈むことを知らない明けの明星、キリストのことである。地獄から再び戻ってきた、平和の内に人類を照らしだしたかのキリストである。 Precamur ergo te, Domine: ut nos famulos tuos, omnemque clerum, et devotissimum populum: una cum beatissimo Papa nostro Benedicto et Antistite nostro N. quiete temporum concessa, in his paschalibus gaudiis, assidua protectione regere, gubernare, et conservare digneris. 従って、主よ、私たちは御身に祈願する。私たち御身のしもべたちと全ての聖職者、いとも敬虔な民を、至福な私たちの教皇フランシスコおよび私たちの司教 N. と一つに、平和な時が与えられて、この復活祭の喜びにおいて、御身が堅い守りにおいてかたじけなくも君臨し、統治し、保存し給わんことを。 Respice etiam ad eos, qui nos in potestate regunt, et, ineffabili pietatis et misericordiae tuae munere, dirige cogitationes eorum ad iustitiam et pacem, ut de terrena operositate ad caelestem patriam perveniant cum omni populo tuo. さらに、私たちを権力をもって統治する人々をご覧になり、御身のえもいわれぬ優しさと憐れみとの賜で、彼らの考えを正義と平和へと導き給え。それは地上の業から天上の祖国へと御身の民と共に彼らが到達することが出来るためである。 Per eumdem Dominum nostrum Jesum Christum Fílium tuum : qui tecum vivit et regnat in unitate Spiritus Sancti Deus : 御身と共に聖霊との一致において生きかつしろしめし給う御身の御子、私たちの同じ主イエズス・キリストによりて、 Per omnia sæcula sæculórum. 代々に至るまで R/ Amen. R/ アメン